同社PACS「SYNAPSE」で管理する画像データを、富士フイルムのデータセンターにクラウドでバックアップするサービス。今秋よりサービス提供開始予定。
データセンターで管理する画像データは、異なる場所のデータセンターで二重管理され、万一の災害時に医療機関側の画像データが消失した場合でも、データセンター内にバックアップした画像データを利用して復旧することができる。ニーズに応じて、本サービスを以下のように使用することも可能。
1.医療機関内の「SYNAPSE」サーバの保管容量を拡張する目的として、データセンターのストレージを利用することが可能。「SYNAPSE +STORAGE」の利用により、医療機関におけるサーバなどの運用管理にかかる費用の低減が見込め、経営効率改善への寄与が期待。
2.「SYNAPSE」で管理する画像データのうち、利用頻度の高い直近の画像データのみを医療機関側のSYNAPSEサーバに保管し、利用頻度の低い過去の画像データをデータセンターに移して、効率的に管理する。