日立メディコ/日立アロカメディカル

4/17、ブース速報更新しました!

  • ITEM2012 日立メディコ/日立アロカメディカル ブースインフォメーション

    ●デジタル式一般撮影システム
     RadnextPLUS

    大視野FPDを立位撮影台、臥位撮影台に配置した。
    X線管装置を天井走行式保持装置に搭載し、ポジショニングの自由度を大きくしている。天井走行式X線管保持装置には大型液晶モニタを搭載し、X線条件・撮影視野の設定、確認ができる。
    スイッチ内蔵のワンハンド操作器を採用し、片手で動作方向を選択しての操作が可能である。
     
    本製品・システムは4月13日からパシフィコ横浜で開催される、ITEM in JRC 2012(ITEM2012 国際医用画像総合展)で展示予定である。

    ● “Solid Workflow MRI”
     ECHELON RX

    高磁場MRIの高精度診断画像とシンプルな撮像操作の両立。これまで培ってきた高度なMRI技術と最新のテクノロジーを融合した。
    画質はもちろん、画期的な新コイルシステムをはじめとする、ワークフローの向上に着目した新たな価値を提供す1.5T超電導MRIシステムである。
     
    本製品・システムは4月13日からパシフィコ横浜で開催される、ITEM in JRC 2012(ITEM2012 国際医用画像総合展)で展示予定である。

    ●64列マルチスライスCT
     SCENARIA

    心臓だけでなく胸部や腹部を含む全身を0.35スキャン(秒/回転)で撮影できるSCENARIA。
    ITEM2012では、ITEM初展示となる横スライド寝台とIntelliCenter、逐次近似法を応用したIntelli IPの最新画像、心臓CTをサポートするCardioConductor(心臓スキャン条件自動設定)とCardioHarmony(最適心位相検索)を紹介する。
     
    本製品・システムは4月13日からパシフィコ横浜で開催される、ITEM in JRC 2012(ITEM2012 国際医用画像総合展)で展示予定である。

    ●次世代画像システム
     ImageConcier

    見たい画像やレポートがすぐに引き出せ、利用シーンにあわせてお好みのレイアウトで表示できる。
    データベースエンジンをはじめ、主要コンポーネントの全てを一新し、ゼロベースで設計しなおした次世代画像システム「ImageConcier(イメージコンシェル)」を展示する。
    ユーザ一人ひとりの診療スタイルの充実を目指し、こだわり抜いた数々の新機能を会場で体験することができる。
     
    本システムは4月13日からパシフィコ横浜で開催される、ITEM in JRC 2012(ITEM2012 国際医用画像総合展)で展示予定である。

    ●超音波診断装置 F37

    コンパクトなサイズと、シンプルな操作性。理想のカタチをシンプルにまとめた超音波診断装置F37。
    ルーチン検査で求められるサイズ、使いやすさ、画像性能を兼ね備えている。
    1. Compact Design( コンパクトデザイン)
    ・コンパクトなボディで、診察室などスペースの限られた場所でも、すっきりと設置
    ・本体側面には収納トレイを装備し、プローブやフットスイッチ等の備品もすっきりと収納
    ・握りやすいグリップや大きなキャスターを採用することで、スムーズな移動を可能に
    2. Easy Operation( シンプルな操作性)
    ・操作パネルには、初めて使う方でも自然に手が動くことを目指してスイッチを配置
    ・人間工学的な使いやすさに配慮し、無理のない姿勢での検査がユーザの負担を軽減
    ・大容量のHDDを搭載。ウィルス対策ソフトを導入することも可能
    3. Smart Imaging( 高画質)
    ・上位機種でも採用されている高画質機能を搭載し、最適な画像を提供
    ・Image OptimizerやAuto Angle Correctなどの自動調整機能を搭載
     
    本製品は4月13日からパシフィコ横浜で開催される、ITEM in JRC 2012(ITEM2012 国際医用画像総合展)で展示予定である。

    主な出展品
    MRIシステム 新型超電導MRI 薬事未承認品 ECHELON RX
    マルチスライスCTシステム SCENARIA
    デジタルX 線TVシステム EXAVISTA
    X線一般撮影システム Radnext PLUS
    デジタルマンモグラフィシステム Selenia Dimensions
    移動型X線装置 Sirius Ubiquitas2
    超音波診断装置 HI VISION Ascendus、F37他
    医用画像管理システム ImageConcier
    電子カルテシステム OpenKarte、Hi-SEED SPECT装置 BRIGHT VIEW、BRIGHT VIEW X用ワークステーション
    PET/CT 装置 GEMINI TF、GEMINI TF Big Bore用ワークステーション
    放射線治療装置 Tomo HD システム(コンソール、マルチリーフコリメータ)
    放射線治療計画装置 Pinnacle3
    骨密度測定機
    電子ポケット線量計
    サーベイメーター

    ●ブース情報
    ITEM2012 日立メディコ/日立アロカメディカルブースのみどころ

    「embracing life through innovation」をテーマに、日立グループの、あらゆる分野の技術を結集した画像診断装置、メディカルITシステム、治療システムで、院内トータルソリューションを提案する。
    “ いのちを慈しむ”という医療の原点を見つめ、真に診断しやすい画質、使う人と被検者に優しいデザイン、ワークフローを追求した、日立メディコグループの“新しい可能性”を会場で確かめることができる。

    ITEM in JRC 2012ブース No.341 パシフィコ横浜展示ホール

  • 日立メディコ/日立アロカメディカル-製品速報

    詳細レポートは、RadFan2012年6月号(5月末刊行)に掲載いたします!
    今回のブースコンセプトは、「よりよい医療システムを通じてヘルスケアの進歩に貢献し、世界の人々の健康に奉仕します」というもの。

    全身用X線CT装置64列 Multislice CT 「SCENARIA」 (CT)
    超電導MRI装置 「ECHELON OVAL」 (MRI)
    超音波診断装置 「F37」(超音波)
    一般撮影デジタルX線撮影システム「EXAVISTA17」(X線)
    移動型X線装置 「Sirius Ubiquitas 2」(X線)


CT

全身用X線CT装置64列 Multislice CT 「SCENARIA」 (CT)

 独自の高速データサンプリング技術による高速撮影は、心臓を始め、あらゆる部位にわたり0.35秒/回転で撮影することができる。加えて、高画質を実現するCORE法(三次元画像再構成法)や様々な被ばく低減技術を搭載している。
高画質を誇る「SCENARIA」
eXtation-, 3D Realizer
専用の眼鏡をかけることにより、3D画像を立体的に見ることができる。
オプション設定であるが、術前シミュレーションに有用性が高い。

ITEM in JRC 2012 (ITEM2012 国際医用画像総合展)製品情報

超電導MRI装置 「ECHELON OVAL」 (MRI)

 静磁場強度1.5テスラの超電導MRI装置。
 快適な検査空間を実現する横74センチの楕円ワイドボアの採用、寝台の操作性向上、高機能アプリケーションによる高画像化等を実現した最新モデル。今回のITEM2012でその姿を初めて披露した。
今回のITEMでデビューを飾った「ECHELON OVAL」
取り外し可能なMobile Table(斜め方向からも着脱可能。狭いスペースで非常に有効だ)

ITEM in JRC 2012 (ITEM2012 国際医用画像総合展)製品情報

超音波診断装置 「F37」(超音波)

今回の新製品は普及機タイプで、狭いスペースでも使いやすいコンパクト性能を追求した。
またスイッチ数などを大幅に削減し、操作性向上を目指し、一般内科医や産婦人科にも受け入れやすい。
なお日立アロカメディカルは、2010年での超音波装置での世界市場規模は3位(シェア11.8%)だったが、今回の展示の充実ぶりを見る限り、近いうちに1位を狙えるものがあった。
コンパクトな大きさで使いやすい「F37」は、ルーチン検査で求められる大きさと性能を実現。

ITEM in JRC 2012 (ITEM2012 国際医用画像総合展)製品情報

一般撮影デジタルX線撮影システム 「EXAVISTA17」(X線)

画像処理技術「FAiCE-V」を搭載、みたい画像をその場で確認することが可能。また、第三世代にバージョンアップしたFPDパネルがデータ読み出し時のノイズを抑制し、画質がよりクリアになった。

ITEM in JRC 2012 (ITEM2012 国際医用画像総合展)製品情報

移動型X線装置 「Sirius Ubiquitas 2」(X線)

 FCR読取装置を搭載したことにより、X線撮影業務の大幅な効率化を実現。よりコンパクトになったことに加え、X線出力が従来の15kwから32kwと約2倍に。スマイルイエローの外観が周囲の雰囲気を和らげる。