ケンコー・トキナー
4/15、ブース速報更新しました!
在宅医療や老人施設での健診、地震などの際に不可欠な災害医療など、X線撮影のニーズはいまや病院外に広がっている。
PX-20HF plusはX線室外での撮影に特化した、持ち運び可能で100Vコンセントでの撮影が可能なポータブルX線装置である。
3種類ラインナップされている支持器やオプションのリモコンとの組み合わせで、布団、ベッド、立位などあらゆる場面での撮影に対応できる。
各社FPDとの接続も可能。
本製品は4月13日からパシフィコ横浜で開催される、ITEM in JRC 2012(ITEM2012 国際医用画像総合展)で展示予定である。
詳細レポートは、RadFan2012年6月号(5月末刊行)に掲載いたします!
回診用X線撮影装置adore MX-116+FPD接続キット(X線)
ポータブルX線撮影装置 PX−20HF plus(X線)
ITEM in JRC 2012 (ITEM2012 国際医用画像総合展)製品情報
軽量でコンパクト、本体の動かしやすさが特徴のadore MX-116。バッテリは充電式のため、コードレスでさまざまな場所で使用できる。加えて高出力固定陽極X線管を搭載し、最大管電圧110kV、最大管電流60mAという高出力を実現した。本装置に各社FPD(無線/有線式両対応)を組み合わせて使用するオプションを同社が新たに開発、FPD本体収納部とコンソールPC台を加えて装備して展示が行われた。撮影に必要な機材は回診車本体にすべて収納、運搬し、回診車の中でFPDに関するあらゆる操作を行うことが可能となった。
同社ブースのメインを飾る回診用X線撮影装置adore MX-116+FPD接続キット。
各社FPD。
ITEM in JRC 2012 (ITEM2012 国際医用画像総合展)製品情報
重量わずか10.8kg。在宅医療、健診撮影や災害医療においてなくてはならない、持ち運び可能なX線撮影装置。小型でありながら、高出力、撮影条件メモリ機能など、機能も充実している。オプションの支持器によって、より現場に適した使い方が工夫できる。2008年5月の大型サイクロン「ナルギス」で、大きな被害を受けたミャンマーで、国際緊急援助隊・医療チームが本製品を使用し、人命救助に大きな貢献を行った功績がまだ記憶に新しい。
PX−20HF plus、本装置の重量は10.8kg。
オプションの支持器。