4月13日に発売開始となった、最新の血管造影X線診断装置。
画質の向上と被ばく低減を両立する「ClarityIQ technology」によって、
従来装置「Allura Xper」と比較して、同等の画質で被ばく量を73%低減することができるという。
頭部領域の症例。左が従来装置「Allura Xper」、右が「Allura Clarity」。
Allura Clarityは従来装置の同等以上の画質を保っているが、被ばく量は従来装置より75%低減されている。
患者および医療スタッフの安全性が向上し、より長時間で複雑な手技を行うことも可能となる。
小児や高齢者、肥満患者にも治療の可能性が広がることが期待される。
同画像を横並び比較した動画。両画像の画質の違いがわかりやすい。
ITEM in JRC 2012では実機展示はないが、特別プレゼンテーションを見ることができる(予約制)。
ITEM前のプレス向けイベントにて、製品イメージムービーが公開されている。