すでに国内でも20台以上導入されている、同社最新のMRI「Ingenia」。
フルデジタルテクノロジー”dStream”をコイルに内蔵してアナログ/デジタル変換を行うため、アナログケーブルを用いておらず、データの損失が無いことが大きな特長。
SN比は従来の40%以上向上。チャンネルフリーで本体のRFプラットフォームに制限がないことも、患者および技師の負担軽減に大きく役立っている。
奥がdStreamの基板で、手前が従来のアナログ-デジタル変換基板。
基板がコンパクトになったことで、寝台コイル内にアナログ/デジタル変換器を搭載するというイノベーションが可能となった。
国内ユーザの症例が多数展示されているので、SN比の向上をその目で実際に確かめることができる。