●PACS「EV Insite net」
使いやすさにこだわり続けて開発されてきたPACS「EV Insite net」。各診療科医や院内スタッフにわかりやすくやさしいPACSとして、フィルムレス運用における画像管理の主軸を担う。中でも読影用ビューワ「EV Insite R」は、放射線科の先生方の専門的な要求に応えるべく多彩な機能を搭載し、快適な読影環
境を築くため進化し続けている。
ここ数年、医療の現場でもタブレット型端末やスマートフォンなどのモバイル機器が急速に普及していることを受け開発された、院内画像参照用「Insite Pad」や緊急遠隔読影用「Insite Pad EM Edition」は、便利で手軽なタブレット型端末の特性を最大限に活かした機能と、モバイル端末がゆえの脅威を防ぐセキュリティ技術や運用ノウハウを合わせた、安心かつ安全な製品となっている。
また、フランスのイントラセンス社と提携し販売する「EV Insite Myrian3DExpertVL」は、ボリュームレンダリングやボリュームメトリーをEV Insiteの端末上で手軽に行える機能を備えている。
本製品・システムは4月13日からパシフィコ横浜で開催される、ITEM in JRC 2012(ITEM2012 国際医用画像総合展)で展示予定である。