モニタ
マルチモダリティ対応8MPカラーワイドモニタ。マルチモダリティ対応となっており、MRIや超音波画像、さらにはマンモグラフィまで、複数の医用画像を1画面上に同時に表示することが可能。同社独自の「Hybrid Gamma」機能により、モノクロとカラー画像を自動で判別し、それぞれを最適な輝度に調節するため、業務効率のアップにもつながる。また、カラーモニタとしては初めて、デジタルマンモグラフィ用途として販売する許可FDA 510(k) Clearance for Mammographyを取得している。
モニタ
マルチモダリティ対応4MPカラーモニタ。2画面表示を1台で可能にし、マルチモニタ環境に比ベゼルレスとなり業務の効率化に寄与する。本製品にも「Hybrid Gamma」機能が搭載されている。JIRA規格である「医用画像表示モニターの品質管理に関するガイドライン JESRA X-0093」の受入試験を製造工程にて実施するなど、他の製品同様、品質管理の面でも配慮がなされている。
モニタ
電子カルテ画像表示2MPモニタ。電子カルテやレポート情報とともに医用画像の表示が可能となっており、コストパフォーマンスにも優れている。内蔵センサーによる簡単なキャリブレーション、次世代光源LEDバックライト搭載、人感センサーによる自動電源オフなど、機能も充実している。管理グレード2に対応した輝度の維持保証もされており、長期間の使用が可能で、品質管理の面でも優れている。
【ITEM2013 EIZO(ナナオ) ブースインフォメーション】
Dブロック
ブースNo.104
extracting the essence.
“extracting the essence.”をブーステーマに、PACS、HIS、Interventional Radiology(IVR)、
Mammographyなど、用途ごとに最適なモニターソリューションを提案する。
マルチモダリティモニター RadiForce RX840-MG
RadiForce RX840-MG は対角36 .4 インチのワイド大画面上に、超高解像度8 メガピクセル(4,096 × 2,160 ピクセル)分の情報を表示できる。MRI(磁気共鳴映像)やCT(コンピュータ断層撮影)、超音波などのモダリティからの医用画像だけでなく、より高い表示性能が求められるデジタルマンモグラフィの画像も比較表示できる。複数種類の医用画像を1 つの画面上に同時表示できるマルチモダリティモニターにより、画像観察作業効率の向上が見込める。
マルチモダリティモニターRadiForce RX440
RadiForce RX440 はバックライトにLED を採用。従来のCCFL バックライト搭載製品と比べて、20,000 時間以内の長寿命化を可能にする。また、同サイズの従来機種と比較して消費電力量を約23%低減(キャリブレーション推奨輝度での当社測定値比較)。さらに水銀不使用のため、製品廃棄時の環境負荷も軽減する。その他、同一画面内にモノクロとカラー画像をハイブリッド表示できるHybrid Gamma 機能や、DICOM Part 14 準拠のキャリブレーションを簡単に実行できる内蔵センサーなど、運用の利便性と信頼性を高める機能や性能を搭載している。
電子カルテ画像表示モニターRadiForce MX215
RadiForce MX215 はモニターベゼルにキャリブレーションセンサーを内蔵。DICOM Part 14 に対応した補正をモニター単体で簡単に行えるため、モニター品質管理業務の負荷軽減が見込める。さらに、ユーザの離着席を検知して、自動的にモニター電源のオン/オフを行う人感センサーも搭載。モニター非使用時の消費電力を徹底削減する。バックライトには、高効率のLED を採用しているほか、視野角178 度のIPS 液晶パネルを採用し、複数人で画面を見る際も共通したイメージを共有できる。
●ブース情報
RadiForce ユーザーフォローアップを開催
ブースにおいて「RadiForce ユーザーフォローアップ」を開催する。キャリブレーションなどの手順を体験できるほかに、今年は新たに、マルチモダリティモニターの有用性を説明するプログラムを用意。当社サイトで事前申し込みを受け付け、空きがある場合は会場でも申し込みを受け付ける。