ケアストリームヘルス

http://www.carestream.jp

製品情報

X線

DRX-Revolution Mobile X-ray システム

 2013年から販売開始しているX線回診車DRX-Revolutionは移動X線の概念を変えた。よりスピーディーに、より正確に、よりパワフルに、より安全にパワーアップし、ITEM2013でも来場者から注目された。
 安全性においては、前方の視界が開けるような高さへと支柱が収納できる仕様がとられている。移動する際に前方がよく見通せるため、病棟内でより安全に移動できる。また、搭載されているドライブはすべて独立した作りとなっており、片手でスムーズに押せるくらい、重さを感じずに移動させることができる。
 二つのタッチモニタにより、管球側の作業のみで検査完了が可能になった。わざわざ確認のためにメイン画面側を移動する必要がなく、大幅なスループット向上につながる。
 タッチモニタでは過去画像の表示、撮影条件変更、検査登録、リアルタイムで画像確認ができるだけでなく、FPDの位置情報が確認でき、撮影距離や入射角度を自動検知し、斜入を防ぐツールも搭載されている。検査室などで使用しているDRXディテクターをそのまま共有できるのも特徴だ。さらに、キーレス方式によるセキュリティと院内無線LANによりPACS/RIS連携し、よりスピーディーになったため、病棟撮影はもちろんのこと、オペ室や救急、ICUなどいつでもどこでも様々な用途で使用ができる。

医療情報システム

ケアストリーム医用データクラウドサービス

 医用画像データの外部保管サービスにおいて、世界的にリードしている同社。日本国内でも展開している「ケアストリーム医用データクラウドサービス」は、医用画像クラウド NO.1の実績をもつ。
 同サービスのデータセンタは24時間365日リモートモニタリングされており、災害対策、長期保存、恒久バックアップを行い、サービス利用者をより安全にサポートしている。
 また、高付加価値の「Vueクラウド」に加え、注目の新サービスとしてシンプルローコストの 「DIASクラウド」が紹介されていた。同社クラウドサービスではシステム変更は不要で、かつ施設内の軽量化を図っている。これにより運用管理コストを大幅に削減する。さらに、オンライン化によって地域医療施設との連携や救急時の対応が可能で、読影効率の大幅な向上につながる。

ブースインフォメーション

【ITEM2013 ケアストリームヘルス ブースインフォメーション】
Bブロック
ブースNo.302
 
ケアストリーム DRX-RevolutionMobile X-Ray システム
今年、最も注目していただきたい製品は、ワイヤレスフラットパネルを移動型X線診断装置に搭載した「ケアストリームDRX-Revolution Mobile X-Ray システム」である。無線での連携をフル活用し、病棟や救急、オペ室、ICU などのX 線移動検査をよりスピーディーに、より正確に、よりパワフルに実現する。
 

新製品 ケアストリーム
DRX-Revolution Mobile X-Ray システム

 
ケアストリーム Vue クラウドサービス
医用データクラウドサービス「ケアストリームVue クラウドサービス」は、 他社にない革新的な技術をベースに豊富なサービスメニューをラインナップし、 この4 月、新たなクラウドサービスも開始。
名実ともに国内医用クラウドNo.1 ベンダーの同社が提供するサービスをブースにて実演する。
 

ITEM in JRC 2013ブース No.302 パシフィコ横浜展示ホール