http://www.negb.co.jp/product/05/index.html
その他
本製品は、放射線遮蔽用鉛ガラス<LX-57B>に、特殊なカバーガラスを合わせて作られている。鉛ガラスの弱点である、水ぶき等によってガラス表面のくもりが発生し、見えにくくなってしまう「やけ」の問題を克服できるため、医療従事者の診断時に感じるストレスを緩和することが期待される。また、多層構造になっているため、万一ガラスが割れても飛散しにくい形になっている。
その他
日本電気硝子独自の高性能な反射防止膜をガラス表面にコーティングすることで、ガラスへの映り込みを軽減した開発品。本製品は映り込みを抑えることで、診断時のストレスの更なる軽減を図っている。
同じポーズで写真を撮ってみたが、左側のLXプレミアムよりも、右側のコーティングが施されたガラスの方が映り込みの少ないことがわかる。
【ITEM2013 日本電気硝子 ブースインフォメーション】
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ブースNo.420
ブース情報
医療従事者の放射線被ばく軽減に役立ち、薬品飛散や水拭きなどによるヤケ(くもり)が発生しない放射線遮蔽用ガラス「LXプレミアム」を中心に出展。操作時にストレスを感じさせない透明度の高さや良好な視界、簡単メンテナンスが体感できる。併せて「LXプレミアム」表面に高性能な反射防止膜をコートし、映り込みや光の反射を極力抑えたガラスも展示。より見やすく、機器の操作性向上に寄与する製品となっている。
放射線遮蔽用ガラス
LXプレミアム
放射線遮蔽用ガラス「LX プレミアム」は、鉛ガラス特有の表面ヤケ(くもり)の心配がほとんどないのが特長。拭きすじ状のくもりが発生せず、水拭きが可能なため手軽にクリーニングができる。これまでの放射線遮蔽用鉛ガラスと同等の遮蔽性能を備えながら、ガラス表面にキズがつきにくく、衝撃安全性にも優れている。薬品などが付着しやすい血管撮影室やハイブリッド手術室の操作窓に最適。