横河医療ソリューションズ

http://www.yokogawa.com/jp-mis/

製品情報

PACS

ShadeQuest/Unlimited

 視認性、操作性、効率性を重視し、読影医にとってストレスフリーかつ安全・安心を提供するPACS。画面の視認性を考慮した配色・フォント採用し、解像度に応じた2種類のデザインでワイドモニタでもノートパソコンでも快適に使用することができるため、視認性に優れている。さらに所見作成時に注意すべき箇所のテキストの色を赤にするなどの修飾が可能となっている。また所見作成中に他患者の情報を確認することもできるが、他患者の所見は自動で色分けされるので、誤入力を防ぐことができる。クラウド型医用画像総合管理ShadeQuest/Unlimitedのデモンストレーションでは、実際にパートナーであるNTTのデータセンターと接続した展示環境下において、画像参照(今回、前回比較)がストレスフリーで閲覧することができた。

ShadeQuest/Unlimited

RIS

ShadeQuest/TheraRIS

 放射線治療部門のチーム医療をサポートするために、放射線治療専門医、診療放射線技師、医学物理士、看護師それぞれの業務にフィットした機能を提供する。また、情報共有の画面も設けられており、スタッフ間のコミュニケーションもサポート。治療装置ごとの専用画面も用意されており、治療データベースの作成も行えるなど、業務の効率化にも貢献する。

ShadeQuest/TheraRIS

RIS

ShadeQuest/RIS

 スクエアモニタだけでなくワイドモニタにも対応し、使用環境に柔軟に対応することができる。患者情報を大きな文字とアイコンで表示し、重要事項は着色されるため、注意点を見落としにくく、安全性が高い。同性の患者がいる場合は警告表示のアラームが点灯するなどの、患者間違いを防ぐツールも充実。また、日々の検査実績から帳票を自動で作成するため業務効率の面でも優れている。

ShadeQuest/RIS

ブースインフォメーション

【ITEM2013 横河医療ソリューションズ ブースインフォメーション】
Aブロック
ブースNo.406
 
ブース情報
 医療ITによる安心・安全の提供をテーマに、今年も魅力的な製品を展示。
 機能のブラッシュアップにより、さらに使い勝手を向上させたPACS、レポートシステムをはじめ、RIS、治療RISにおいても新たな機能の追加を実施。すでにお使いいただいているユーザの方も、YOKOGAWAの進化した製品群を是非会場でご確認いただきたい。また、利用者の視点で様々な切り口のデータ参照と二次利用を可能にする医療情報統合マネジメントシステムも見どころの1つ。
 
セミナー情報
日時:4月12日(金) 12:00~12:50
会場:パシフィコ横浜 会議センター 「313+314」
演題:「医用画像情報システム(PACS)の現状と今後に求められるもの」~医療情報部の立場で考えてみました~
座長:高橋 哲先生(神戸大学医学部附属病院 放射線科准教授)
演者:三原直樹先生(大阪大学医学部附属病院 医療情報部准教授)
 
 
画像ビューア
放射線科医の効率的な読影業務の実現を追求し、視認性・操作性にこだわったYOKOGAWAが自信を持って提案する画像ビューア。多量化する画像を画像表示エリアにレイアウトする手間を省く“多彩なレイアウト機能”、YOKOGAWA独自通信による“高速画像表示機能”、高度化する撮像方法に対応した“豊富な専門機能”が、読影業務の効率化を促進する。
 

 
レポートシステム
“使い勝手の良さ”が重要な所見レポート作成システムは、端末環境や表示解像度を選ばない画面デザイン、操作時の視線の動きを最小限におさえるよう配慮したレイアウト、簡便な入力支援ツール、画像ビューアとのシームレスな連携など、視認性や操作性の細部にまでこだわったシステム。メール機能やブックマーク機能など多彩なユーティリティ機能を揃え、快適な所見レポートの作成から研究・教育用のデータの二次利用まで読影業務を全面的に支援する。
 

 
放射線業務システム
視認性と業務効率の向上、そしてリスクの低減による医療安全の支援にフォーカスした放射線部門業務システム。患者情報における禁忌情報の強調表示や本人確認機能など、医療安全の向上をめざして工夫された画面や機能にくわえ、患者の状況や検査の進捗状況を医療スタッフ間で共有できる仕組みなど、チームによる医療の実践を支える。
 

 

ITEM in JRC 2013ブース No.406 パシフィコ横浜展示ホール