【ITEM2013 エーディアブースインフォメーション】
Bブロック
ブースNo.331-1
大腸CT用炭酸ガス自動送気装置 プロトCO2L
大腸CTは、CT装置を用いて大腸の3D画像を評価する検査法である。短時間で検査が終了するため、患者の負担も比較的少なく、新たな大腸がん検査法として注目されている。大腸CTは、検査中に腸管を十分に拡張しておくことが必要になるが、プロトCO2Lは、事前に目標とする腸管の圧を設定し(通常1 8 〜2 0mmHg)、炭酸ガスの注入速度を緩やかに上げていくことで患者の負荷を減らし、拡張が困難な直腸やS状結腸を含めた全大腸を良好に拡張できる装置である。