JRC2013 オススメ演題@小林隆幸先生(北里大学北里研究所病院)

ITEM2013 Report 国際医用画像総合展 (ITEM in JRC 2013) レポート 新製品 速報:JRC2013 オススメ演題
2013.04.04

JRC2013「オススメ演題」について
小林隆幸先生(北里大学北里研究所病院)にお答えいただきました。


4月11日

【JSRT】一般演題74「CT CT Perfusion / CT検査 CT Perfusion」
4月11日(木) 16:10 ~ 17:00 場所:パシフィコ横浜会議センター(503室)
『Radiation exposure and physical metrics in CT of cerebral perfusion with volume shuttle and volume helical shuttle techniques: A phantom study』
Bin Liu(The Department of Medical-Engineering. Xuanwu Hospital. Capital Medical University. Beijing. China )
海外からのエントリーで期待しています。

【JSRT】一般演題85「CT Dose Reduction Technique (Pediatric) / CT検査 被ばく低減技術(小児)」
4月11日(木) 17:50 ~ 18:30 場所:パシフィコ横浜会議センター(503室)
『Use of a newly developed polystyrene fixation device can reduce the radiation dose during pediatric CT』
Takanori Masuda (Tuchiya General Hospital)
一貫して小児の被ばく低減技術を研究されている舛田先生の演題なので。

4月12日

【JSRT】一般演題146「CT Artifact Evaluation 2 / CT検査 アーチファクト評価 2」
4月12日(金) 9:40 ~ 10:10 場所:パシフィコ横浜会議センター(503室)
『モーションアーチファクトが逐次近似応用再構成画像に及ぼす影響について』
佐々木忠司(岩手医科大学附属病院)

【JSRT】一般演題149「CT Iterative Reconstruction (Image Evaluation 1) / CT検査 逐次近似法(画像評価 1)」
4月12日(金) 10:10 ~ 11:00 場所:パシフィコ横浜会議センター(503室)
『CTにおける逐次近似再構成法に対応した新しい空間分解能評価法の検討』
瓜倉厚志(静岡県立静岡がんセンター)
逐次近似再構成法における空間分解能の評価法が確立していない現在、非常に注目しています。

【JSRT】一般演題157「CT Iterative Reconstruction (Image Evaluation 2) / CT検査 逐次近似法(画像評価 2)」
4月12日(金) 11:00 ~ 12:00 場所:パシフィコ横浜会議センター(503室)
『Model-based iterative reconstructionの有用性の評価と適切な画質評価法の提案』
林 弘之(金沢大学附属病院)

【JSRT】一般演題158「CT Iterative Reconstruction (Image Evaluation 2) / CT検査 逐次近似法(画像評価 2)」
4月12日(金) 11:00 ~ 12:00 場所:パシフィコ横浜会議センター(503室)
『Digital phantomを用いた逐次近似応用再構成法における低コントラスト分解能の評価』
原田耕平(札幌医科大学附属病院)

【JSRT】一般演題213「Imaging Image Evaluation (MTF. etc.) /画像工学 画像評価(MTF 他)」
4月12日(金) 17:10 ~ 17:50 場所:アネックスホール(F201)
『高雑音低コントラストのCT画像のMTFを高精度で計測する方法三種(ESF. LSF. PSF)の性能限界』
平栗彩加(東北大学大学院)

【JSRT】第60回放射線撮影分科会「テーマB:CT」
4月12日(金) 15:50 ~ 17:50 場所:パシフィコ横浜会議センター(503室)
『「逐次近似再構成法」ワークショップ-より良い撮影技術を求めて(その115)-「逐次近似(応用)再構成法の臨床技術」』

【JSRT】第41回計測分科会
4月12日(金) 15:50~17:50 場所:パシフィコ横浜会議センター(501室)
『Dual Energy CTの現状と計測』
同時間にCTにおける現在の2大トピックに関する内容が…、どちらに参加するべきか迷います。

4月13日(土)

【JSRT】一般演題252「Iterative Reconstruction (Image Characteristics) / CT検査 逐次近似法(特性評価)」
4月13日(土) 9:10 ~ 10:10 場所:パシフィコ横浜会議センター(503室)
『New image evaluation method of iterative reconstruction in CT: Comparison of iterative Reconstruction. TV and DTV by acrylic edge phantom』
郷中絢子(藤田保健衛生大学大学院)

【JSRT】一般演題253「Iterative Reconstruction (Image Characteristics) / CT検査 逐次近似法(特性評価)」
4月13日(土) 9:10 ~ 10:10 場所:パシフィコ横浜会議センター(503室)
『Evaluation of iterative reconstruction images with consideration of partial volume effect: Comparison of iterative reconstruction. TV and DTV by acrylic conical phantom』
辻岡勝美(藤田保健衛生大学)
昨年に続いて、ノイズ低減技術のひとつであるTV法の演題、期待できます。

4月14日

【JSRT】一般演題375「CT Equipment Development / CT検査 機器開発」
4月14日(日) 13:10 ~ 14:10 場所:パシフィコ横浜会議センター(503室)
『脳血管病変に対する数値流体力学の応用と血流可視化』
山上直宏(県立広島病院)
形態データから流体解析を行う演題、注目しています。



教えてください! 先生のコンベンションバッグの中身

左から
ノートPC
iPad
バインダー+レポート用紙
フリクションボール(3色)
iPhone

今回はJRC専用アプリが提供されるようなので、抄録集の代わりにiPadを活用したいと思います(しかし抄録集とiPadの重さがあまり変わらないのでiPad miniのような7インチタブレットが欲しいです)。iPadでほとんどのことがまかなえますが、ノートPCもまだ手放せないです。
紙とペンはやはり手放せないです。バインダーがあるとメモのとりやすさが違います。間違いも直ぐに消せるフリクションボールも必須です。