X線
「Cobia Flex」は自由度に優れたX線出力アナライザである。
軽量でコンパクトな本体に可動するフリップディスプレイを搭載。その場で結果を見ることができる。ディスプレイの可動域が広く、検出器はアナライザの向きによる精度変化が少ないため、設置する際の自由度が非常に高くなっている。これほど自由度の高い製品はほかにほとんどないという。
さらに、外部検出器を接続することでより多様なシチュエーションでの検査が可能となる。測定結果を10件まで本体に保存可能なため、検出結果を出力前に上書きしてしまうリスクを下げることができる。今夏には専用ソフトウェアへの対応がなされ、USB出力のほかbluetoothでの出力も可能となるという。
【ITEM201４アクロバイオブースインフォメーション】
Cブロック
ブースNo.246
新製品！X線QAツール「Cobia」
“医療放射線QAの総合ソリューション”をテーマに、放射線診断・治療・核医学の各分野において計測機器および画像性能評価ツールを幅広く展示する。
なかでもRTIの新製品「Cobia Flex」は、軽量コンパクトな機器本体にフリップディスプレイを搭載したX線QAアナライザである。機能として自動レンジ、ポジショニング補正、自動エネルギー補正およびビルトインmA/mAs計測を備え、さらに外部検出器との接続も可能なため、簡便さと多様なニーズを満たす。また直観的な操作性に加え、多言語表示機能から日本語を選択することができる。
