PACS
WEBベース医用画像管理システム「Caps-Web」は、カスタマイズ性に優れたPACSである。各種モダリティや電子カルテ、検診システムなどと幅広く連携。ドラッグ＆ドロップで検査画像の比較が行えるなど、直感的な操作性とシンプルな画面構成で、使いやすさを追求したデザインとなっている。また、一人ひとりの使い方に合ったハンギングプロトコル機能を搭載。マンモグラフィ読影に必要な各種機能をテンキーに振り分け、ワンタッチで使用できる機能を標準装備している。
ユーザのニーズに対応して様々なカスタマイズに対応する「Caps-Web」。コストを抑えてカスタマイズができると、ユーザからはとても好評とのこと。クリニックのほか、検診・健診施設からの需要も増えており、検診レポートもますます充実するという。
PACS
耳鼻咽喉科向けのソリューションである画像ファイリングシステム「EZCap2.5」は、JPEGやMPEGを取り込むことができる。軟性ファイバや硬性鏡、電子スコープの他、オプションとしてCR画像、聴力検査、重心動揺検査などの検査データも取り込み、一元管理することができる。
ITEM初出展となる同製品は、主として患者に撮影した画像・動画をその場で見せることを目的としている。CR/CT/USなどとのDICOM通信による画像の保存も可能なため、他科との連携などにも使用でき、様々なユーザに向けたシステムと言える。今後も、ニーズに応えた改良・拡張を重ね、簡便な操作性をコンセプトに、「ビジュアル・インフォームド・コンセント」というこれからの診療スタイルをサポートしていく。耳鼻咽喉科向けのシステムとしてのシェアはTOP3に入るとのことである。
その他
DICOMゲートウェイ装置「MV-3CH-D」は、内視鏡や超音波診断装置の検査画像をDICOM画像に変換、サーバへ自動転送する。TEACと共同開発しており、ハード面をTEAC、DICOM通信をスリーゼットが製作している。スリーゼットは以前よりハードの製作も行っており、その経験を生かした製品となっている。静止画はもちろん、動画にも対応しており、処置の過程を動画で残すことも可能。MPEG-2エンコードによりハイビジョン画像の取り込みを実現し、長時間の動画記録機能も追加された。また、外付けHDDに接続し、大容量データの保存が可能。さらにHDSDI端子が追加されたため、より鮮明な画像を実現した。2014年3月の販売開始より、非常に好調な売り上げだという。
【ITEM2014 スリーゼットインフォメーション】
ブースNo.345
HPリニューアルいたしました。
ぜひ一度ご覧ください。
http://www.3zweb.co.jp/
幅広い対応可能！ WEBベース医用画像管理システム「Caps-Web」
「Caps-Web」は「柔軟な対応・手軽な導入」をコンセプトとしたWEBベースのPACS。シンプルな画面構成と簡単な操作で使いやすさを追求する。各社モダリティとの接続、電子カルテ・オーダリング・健診システムとの連携にも幅広く対応。臨床・読影用として病院・クリニック・健診（検診）施設などへ導入実績がある。
耳鼻咽喉科専用ファイリングシステム「EZCap2.5」
内視鏡・眼振カメラ・聴力検査・重心動揺検査・デジカメ画像・DICOM画像などの静止画・動画取込みが可能。電子カルテ・レセコンとの連携にも幅広く対応している。簡単な操作で撮影後、瞬時に画像を自動表示。今後も多忙な診療スタイルを支援する耳鼻科専用システムに注目。
大好評のDICOM GATEWAYがハイビジョンに対応！「 MV-3CH-D」
「MV-3CH-D」は内視鏡や超音波診断装置などに接続し、検査画像をDICOM画像としてサーバへ自動転送する。今まで要望の多かったハイビジョン画像の取込みを実現し、長時間の動画記録機能を追加。大容量データは外付けHDDにも保存できる。また、MWM/MPPS機能による検査リストとの連携も可能。
●ブース情報
ITEM2014では、「柔軟な対応と手軽な導入が出来るシステム」をコンセプトに、臨床・読影用として病院・クリニック・健診（検診）施設等で使用されている主力製品「Caps-Web」の使い心地を実感できる空間を演出。ブース壁面で表現しているのは、お客様・患者さん・販売代理店の皆様・スリーゼットが製品を通じて広く繋がっているようす。小回りのきく企業体制を活かした製品・サービスを提供し、導入後は万全の体制でシステム運用をサポートすることで、永続的な関係を築きたいという願いをこめた。
「Caps-Web」のシンプルな画面構成と簡単な操作を体感するチャンス！ビューワ、レポート機能など、各施設に合わせた運用を提案する。ご質問などもお気軽にどうぞ。
