ビューア
グッドマンのMultiframe PACS「Goodnet」に搭載され、今回機能を追加し単体での発売となった「GoodView PRO」。動画に特化したデザインとなっており、再生・停止・画像送り・ズームなど画像閲覧に必要な操作のほとんどをマウス操作のみで行うことができるため、画像に集中したまま直感的な操作が可能となっている。また、DICOM動画をMPEG1、MOV、AVIなどの汎用フォーマットへ変換する機能を搭載している。
2つのDICOM動画を結合して汎用フォーマットへ変換することもできるため、学会や研究会の資料作成時に非常に有益である。IVUSなどで撮影した短軸画像の長軸画像構築や、距離・面積・角度・濃度などの簡易計測も可能。幅広い機能で読影以外の業務にも対応できるビューアである。
【ITEM2014グッドマンブースインフォメーション】
ブースNo.330
GOODNET
GOODNETは動画像と検査レポートを配信する「MultiframeDICOM PACS」である。2012年にリリースされたVersion 6は今年さらに機能の充実を図り、世界スタンダードとも言える循環器科向け各種解析ソフトウェアもアップグレードを予定している。インターベンショナルデバイスメーカーとしてのノウハウを生かしたサポートや、レポーティングシステム(検査台帳)のカスタマイズ体制の強化により、動画PACSとレポーティングシステムを核とした部門管理ソリューションを提供する。