モニタ
手術室向け画像表示モニタ。
アンギオの動画だけでなく生理検査情報など、術中に必要な情報を1画面で表示することができる。
別売の信号配信マネージャー「LMM0802」を使用することで、すべての映像入力を集約し、術者の好みや用途に合わせて自由に配置できるのも魅力だ。
同じ解像度表示が可能な旧機種56インチモニタ「LS560W」の画面を大型化しつつ、画面の枠を細くし、同等の外形寸法と質量を実現。
大きなサイズの画面で必要な情報を集約することで、術者の目線移動の負担が少なくなり、画面による見え方の誤差を考える必要もなくなるので、スムーズな手技をサポートできる。
複数の画面情報の表示パターンはiPadの操作アプリで自由に切り替える事ができる。表示パターンは任意のカスタマイズが可能。天吊りや壁掛けどちらでも柔軟に対応できる。2年間の保証期間対応。
モニタ
対角31.1インチのワイド画面上に、800万画素(8メガピクセル)の情報量を表示できる超高解像度カラーモニタ。レイアウトの自由度が高いので、業務の効率化が期待できる。
1画面で2つの異なる信号を横並びで表示できる「PbyP(ピクチャー・バイ・ピクチャー)」機能を搭載しており、モニタ間のベゼルを気にしない読影ができる。
デザイン面でも、同解像度の先行機と比較して、外形を横149mm、縦97mm、奥行き27mm縮小し、空間占有率が37%削減されている。画面を隅々まで見る際の首の動きや目線移動によるストレスを軽減できるだろう。
コスト面でもLEDバックライトを採用しているので、高輝度を確保しつつ、消費電力を抑えることができる。購入から5年間センドバッグ方式による修理サービスを無償提供しているので、モニタ導入後の保守や修理費などのランニングコストも軽減できる。
サービス
「Enjoy EIZO`s Hospitality」
この言葉はEIZOがITEM2014にブースの入り口に掲げたメッセージ。スタイリッシュなブースは多くの人で賑わった。
医用画像表示モニタの開発を牽引する同社では、モニタ導入前から導入時、導入後までトータルでお客様をおもてなしする。
導入考慮段階では、お客様ときちんと打ち合わせし、モニタで実現したいニーズを把握する。その後、実機での デモストレーションで確認してから検討できる。
導入時は、動作検証や設置&セットアップ(有償)、ガイドラインに則った受入試験までケアし、様々なサポートを受けることができる。
モニタの導入に終わらず、その後の運用、保証面までのソリューションを提供する厚いサポート体制が同社の強みだという。買い替えや疑問点など、同社のモニタに関する問い合わせ・相談は、電話でも受け付けている。
【ITEM2014 EIZOブースインフォメーション】
ブースNo.405
マルチモダリティモニター
RadiForce RX850
RadiForce RX850は対角31.1インチのワイド画面上に、800万画素の情報量を表示可能な、超高解像度8メガピクセル対応カラーモニター。マルチモダリティ対応により、デジタルマンモグラフィやMRI、超音波など、複数種類の医用画像の同時表示を実現する。
手術室向け画像表示モニター
RadiForce LS580W
対角58インチ画面に高解像度8メガピクセル(3840×2160=829万画素)の情報表示を実現する、手術室内での使用を想定した大型モニター。同じ解像度表示が可能な旧機種56インチモニターLS560Wから画面を大型化しつつ、ベゼル(画面の外枠)を細くすることで、LS560Wと同等の外形寸法と質量を実現した。
マルチモダリティモニター
RadiForce RX650
RadiForce RX650は3メガピクセルモニター2台分にあたる600万画素の情報量を、対角30インチのワイド画面上に表示可能な6メガピクセル医用画像表示カラーモニター。マルチモダリティ対応により、CRやDR、CT、MRI、超音波など、複数種類の医用画像の同時表示を実現する。RX850同様、丸みを帯びた新デザインを採用しており、省スペース化も図っている。
ブース情報
Enjoy EIZO’s Hospitality
ITEM 2014では、“Enjoy EIZO’sHospitality”を展示テーマとし、映像のプロフェッショナルが医用画像表示のあらゆる疑問に答えるEIZOの「おもてなし」を行う。
セミナー情報
EIZOテクニカル・ コンサルティングを開催
モニターの品質管理手法からリプレイス時のモニター選定まで、お客様の疑問を解決するために、テクニカル・コンサルティングをEIZOブースで開催する専門知識を持ったEIZOスタッフが丁寧に技術解説したり相談に応じる。EIZOサイトで事前申込みを受付け、空きがある場合は会場でも申込みを受付ける。