イメージワンの医用画像システム「POP-Net Server」は400以上の施設で稼働実績を持つ、安定したPACSだ。サーバの分散構成により停止しないシステムの構築を可能にし、配信の分散を行うことで、数百ユーザが同時にアクセスすることも可能となっている。オプションで血管撮影系のMultiFrame画像やマンモグラフィにも対応している。今夏リリースとなるバージョンアップ後の特徴として、ハンギングプロトコルの標準搭載があげられる。この機能を使用することで、読影医の好みに応じたレイアウトで検査画像を読影することができる。ウィンドウレベルの設定をすることも可能で、より快適な読影が可能となっている。トモシンセシスにも対応する予定だという。