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日本に先駆けてアメリカで発売されたシステム。PACSに取り込まれるDICOMデータに含まれるDose SRやOCRなどから線量データを読み取り、患者、モダリティ、検査ごとの累積線量を管理することができる。データは数値のほか、グラフや表でも表示することができる。
モダリティメーカや既存の線量管理システムではCTのみ対応となっている場合が多いが、同システムでは、既にアンギオなど他モダリティとも接続できる仕様となっており、夏頃から本格的に対応していく予定だ。さらに、マルチベンダー型のシステムであるため、機種、メーカに依存しない線量管理に力を発揮する。