SPECT/CT
PET/CT
CT
CT
開口径75cmのガントリは被験者の圧迫感を低減させるだけでなく、位置決めの容易さにも貢献。また、Intelli IP RAPIDでは再構成において、画質をそのままに演算時間を約半分(同社比)まで改善。画像スライス厚の半分のスライス感覚で画像を作成するFire Reconでは64列でも128列のような高画質な描出が可能となる。同社独自となる金属アーチファクトを抑制するHiMARや、再構成における優先度を設定できるRecon Priorityなど、臨床的有用性に優れた機能を搭載している。
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国内では、今年のITEMで発表されている高精細CT装置 「Aquilion Precision™」。RSNAでは初披露目となり、世界にむけて同装置をアピールしていく。従来と比較し、面内・体軸方向にそれぞれ2倍の空間分解能を実現。高分解能とすることで、腫瘍の浸潤等をより正確に描出できるだけでなく、末梢血管の描出や、整形外科領域でも、骨の微細部分まで表現できたりと、より幅広い領域で高いクオリティの画像を提供する。
この、高分解能を実現のために、「X線検出器」「X線管装置」「撮影寝台」などCT装置の核となるすべてのコンポーネントをさらに改良。検出器は、0.25mm×1792チャンネルとし、さらに焦点サイズを0.4×0.5mmと小さくしている。また、Focal Spotにより、受診者の体型にあわせて焦点サイズを自動で変更するため、適切な焦点サイズでの撮影を可能としている。
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