ソフトウェア
同社の統合画像ビューア「XTREK VIEW」は多彩なAdvanced Option Applicationをもつが、そのなかでも今年新しく追加されるアプリケーションのうちの1つが、慢性閉塞性肺疾患計測(COPD)アプリケーション「LungChecker」である。
従来はコンソールからのみしか見られなかったCOPDの計測結果を、同アプリケーションを導入することによって、ビューア上で見ることができる。
操作はいたってシンプルで、同社のクラウドPACS「XTREK F.E.S.T.A」からCT画像を選び、LungCheckerを選択すれば解析がスタート、重度判定スコアを含めたわかりやすい結果が表示される。さらに、その場で患者に渡すレポートも、1クリックで作成することができ非常にスピーディだ。
なお、このアプリケーションは単体での販売も可能であり、近々に発売開始を予定しているという。
【ITEM2015 ジェイマックシステムブースインフォメーション】
ブースNo.111
Get Imagination,Make Innovation.isp
一昨年のサービス開始から導入施設も増え、新たに検査予約やPDI サービスも加わったクラウドPACS ソリューション「XTREK F.E.S.T.A」。地域医療での連携や画像共有を実現し、病院単独ではなく、地域やその病院の特性をサポートするトータル・ソリューションをご提案する。また核医学、放射線治療等の専門領域への対応を進めさらに進化した放射線部門システム「ACTRIS ver.2」や、GUI をより見やすく使いやすく改良、線量指標であるEI にも対応した検像システム「XTREK QA ver.3」も展示。