医療情報システム
診察シーンで、医師がPC操作に時間をとられず、必要最低限の患者情報を取得したい。そのような要望の声に応える形で開発されたのが、同社の診療情報統合システムConnectioMeDである。
日付をタテ列として、対象患者に関するアクションがあった日のみを一覧表示、その日にあった検査や処置、処方せん等の有無を視覚的に把握することができる。該当セルをクリックすれば詳細も表示され、患者の現在の状態との照会や、次の診療計画へも役立てることができる。
ConnectioMeD
PACS
本製品のコンセプトはずばり「All in One」。従来、画像の種類、撮影シーンよって別々のサーバに保管されていたものを、「画像」という大きなカテゴリで捉え、同一サーバに保管、動画も静止画も同じ画面に呼び出すことを可能にした。動画領域に強い同社ならではのシステムとインターフェイスになっている。
今回ITEM2016で新発表されたVer10では歯科画像、術式動画、MPEG形式での術中動画なども保管可能になった。更なる総合画像サーバを目指して進化し続けている。販売開始は夏頃を予定。
ブース外観
ITEM2016 イメージワン ブースインフォメーション
ブースNo.312
POP-Net Server
POP-Net ServerはVer10を発表します。Windows10への対応に加え、様々な読影支援機能を搭載予定です。従来通り動画、静止画の一元管理に加え、新しいSOPクラスのモダリティの表示にも挑戦し、真のマルチモダリティシステムを目指す。
ConnectioRIS（放射線部門情報システム）
ConnectioReport（放射線部門レポートシステム）
ConnectioMeD（診療情報統合システム）
Connectioシリーズは実際の現場でのニーズを盛り込んだユーザーライクなシステムに仕上がっている。御客様からの要望を搭載し、更に進化した最新バージョンを出展する。
ITEM in JRC 2016ブース No.312 パシフィコ横浜展示ホール
