ソフトウェア
録画/配信システム
ビューア
サーバシステム
Kada-ServeはDICOMデータをWebにより配信できるサーバシステム。圧縮された非DICOMデータではなく、画像劣化のないDICOM画像を配信することでWeb環境でも高画質な臨床画像の供覧が可能である。また、ネットワーク上の端末でKada-Viewと同等の操作がおこなえる「Kada-View Web」を搭載。Kada-Serveに保存されるWindows Media Video(WMV)データで院内システムとシームレスな連携を実現し、ネットワークへの負担は最小限のまま、院内端末のどこからでも動画像を参照・活用することができる。
ITEM2016 フォトロン メディカル イメージング ブースインフォメーション
ブースNo.221
マルチモダリティ対応 DICOMビューワ「Kada-View」
「Kada-View」はアンギオやIVUS・エコー・CT・MRIなどのDICOMデータを快適に表示するための動画/静止画参照用ソフトウェアである。 最新かつ直観的な操作性の〝Kadaインターフェース〞を搭載。先進の設計思想によるマルチプラットフォームを実現し、SurfaceやMacに対応。タッチスクリーンでの操作も可能。柔軟性の高いファイル変換機能により、学会向けのプレゼンテーション用データ作成を強力にバックアップ。さらに文字数を増やす毎に対象検査が絞り込まれる〝Quick Search Filter〞や最大画面における卓越した操作性を実現した〝Direct Access Bar〞等、独創的な新機能を装備。
ブースでは実機を用いて循環器領域だけでなく、脳神経外科領域での「Kada-View」を提案する。
透視像録画/配信システム「Kada-Rec」
新製品「Kada-Rec」は解像度1920×1080 pixelの映像信号を最大4系統同時に取り込み、動画ファイルとして保存できる透視像録画/配信システムである。MPEG4(H.264)形式の汎用的なフォーマットで保存できるため、WindowsやMacなどさまざまな環境で映像閲覧・編集作業が容易に行える。ブースでは循環器領域のみならず脳神経血管内治療向けの仕様を初出展する。
TAVIを支援する術前シミュレーションソフトウエア「3mensio Structural Heart」
「3mensio Structural Heart」は、TAVIを支援するために開発されたソフトウエアである。直観的なグラフィックユーザーインターフェースにより、迅速かつ簡便に大動脈弁やアクセスルートを視覚化し分析することができる。術前のプランニングやシミュレーションの時間を大幅に短縮し、ワークフローの効率化が図れる。