4月14日から16日までパシフィコ横浜にて開催されている国際医用画像総合展の開会式が開催された。
式の冒頭、大友 邦氏(日本ラジオロジー協会代表理事)は「昨年に引き続き、放射線医療に関わる者として大変喜ばしい展示会である。参加者の方々にはこの展示会を満喫して頂き、放射線医療の次のステップへと繋げてほしい」と語った。
次にJIRA会長の小松健一氏は、「最先端の情報技術を世界中に届け、世界中の患者のQOL向上に貢献する」と挨拶した。また毎年ITEMの来場者数増加が顕著で「昨年を上回る900m2の規模で、161社が出展されている。今回、中国、韓国のメーカ等もさらに関わったこともあり、総合的な展示会となった」と締めくくった。