同社の誇る、携帯型X線撮影装置PX-20シリーズは、小型・軽量化により可搬性に優れ、老人ホームなどの在宅医療や災害などの救急医療に適したX線撮影装置である。フラッグシップのPX-20BT miniは、国内モデル最小・最軽量を誇るバッテリー搭載式携帯型X線撮影装置である。本体の重量はなんと6.9kgと国内最軽量で、1回の充電で200回以上の撮影も可能にしている。
またPX-20BTもバッテリー搭載式携帯型X線撮影装置で、こちらはさらにフル充電で300回もの撮影を可能にしている。撮影条件メモリも21通りにも及び、各社のFPDにも対応している。PX-20HF plusはバッテリーは搭載されないタイプだが、FPDにも撮影対応し、必要十分な機能を備えている。
いずれの製品も高輝度LEDランプ搭載で明るい場所でもはっきり照射野を確認することができるのも嬉しい。さらにレーザーポインター(オプション:20HF plusは除く)を使うことで、撮影距離の確認や照射野中心の確認を容易にしている。
左からPX-20BT mini、PX-20BT、PX-20HF plus
3WAYソフトバッグで手提げやショルダー、そしてリュックとしても使用できるため、持ち運びにとても便利だ。またケースもあり、きめ細かい思いやりがうれしい。