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バイエル薬品 ブースインフォメーション
ブースNo.32
ブースでは、線量管理システム Radimetricsのほか、新規MRIインジェクタ MRXperionを参考出展しております。また、CT・血管造影用インジェクタの天吊り展示、各種造影剤の学術情報をご提供致します。
CT用インジェクタ Stellant Certegra Workstation
MEDRAD® Stellantインジェクタは、造影剤検査情報システムCertegra Workstationを標準搭載。日々進化するICT技術を用い、造影検査終了後、造影情報がCertegra Workstationに自動保存。造影情報の記録に時間を割くことなく詳細を保存できるため、貴重な時間を
他の作業へ振り向けることが可能。 また、被検者の造影情報を管理・共有・活用することで、ワークフローの効率化、安全性の向上も期待できる。
最大の特徴は、ワイヤレス方式のRFIDリーダーを使用しての造影剤情報の自動入力や、注入完了後の造影検査情報の自動保存。保存した造影情報を、Radimetricsに転送して、線量情報と造影情報を一検査単位で確認することも可能である。
医療放射線情報管理システム Radimetrics
Radimetrics(ラジメトリクス)は、マルチモダリティ(CT装置、血管撮影装置、透視装置、CR/DX、マンモグラフィ装置及び核医学装置)に対応したWeb参照型の線量一元管理システムです。検査装置から出力されるRDSR、 Dose sheet(線量レポート画像)やDICOM画像等から検査情報および線量情報を自動取得し、検査毎の照射線量や被検者毎の累積線量を管理、記録、統計的に分析することができます。CTにおける線量管理機能として、モンテカルロシミュレーションの実装により、臓器吸収線量および実効線量の算出や、撮影範囲や管電圧、管電流等の照射条件を変更した場合に増減する線量をシミュレートすることで、プロトコルの最適化を支援する機能を有しており、また、画像情報から被検者の体型情報を解析し、SSDEの算出にもいち早く対応しております。Radimetricsは、医療放射線情報管理を導入するご施設の診療業務の効率化と線量の最適化をサポートいたします。