EX3220-3DはEIZOが誇る手術用3Dモニター。ドクターのニーズをふまえて、開発された80.1㎝(31.5)型3D液晶モニターである。奥行き感や立体感が必要な高精細な3D手術映像を忠実に再現できるもので、内視鏡カートをはじめ、天吊りなど設置環境に応じて、一回り小さい66.1㎝(26.0)型も選択可能。
発光効率の優れたLEDバックライト搭載パネルを採用し、さらに高解像度フルHD対応で3D手術の映像を再現する。
また、目障りな映り込みを抑制。オプティカルボンディング加工により、照明の明るい手術室で利用してもコントラスト比の低下を防止し、視認性の高い映像を確保するという。さらに、安全衛生確保を図るフルフラットデザインを採用していることも特長の1つ。角のない丸みを帯びたデザインで、防塵・防水等級はモニター前面:IP45、全体:IP32を誇る。
一方、EX3140は、手術用4Kモニター。同製品は、フルHDの4倍の画素数4K UHD映像に対応すべく、内視鏡・手術顕微鏡映像を高精細に表示する31.1型ワイドである。このフルHDモニターは、識別しにくかった微細な部位まで表示できるという。
EIZO独自開発の映像鮮鋭化技術「Smart Resolution with Sparse Coding(S.R.S.C.)」を搭載し、従来撮影したフルHDの映像も、モニターの4K UHD解像度を活かして、高精細な表示を可能とした。