4月12日から14日までパシフィコ横浜にて開催される、国際医用画像総合展の開会式が開催された。
式の冒頭、本田 浩氏(日本ラジオロジー協会代表理事)はITEM2019開催の挨拶と感謝を述べ、「JRCにおいて機器展示はメインイベントである。AI技術が導入され、医療機器は様々な発展を見せている。これからの三日間、皆様がここから新しい情報を多く得られたらと思う」と述べた。
次にJIRA会長の新延昌雄氏は、「ITEM2019では163社の参加、海外からは6社参加いただき昨年度と同じ規模での開催となった。JIRAの今年のテーマ「革新的な放射線医学を」に沿って、今年はAI技術を利用したイノベーティブな最新技術が多数展示されており、期待が高まっている」と語った。
その後、式典参加者らによるテープカットが行われ、ITEM in JRC 2019の幕開けを飾った。