DI×AI

2019.04.13

 AIにより画像診断の質とワークフローを改善する開発コンセプト。医師の精神的負担の9割軽減、ワークフローの効率の4割改善を目指す。AIによる画像システムの高度化は読影支援だけでなく、撮像の高速化、高画質化から画像システムの故障予兆検知まで幅広くカバーする。ロードマップ上では、肺がん検診、脳ドック、筋肉解析などを先行している。同社では機械学習に既存の知見を組み合わせたハイブリッドラーニングを特徴としており、デモンストレーションでは、高速・高精度の筋肉解析を提示していた(薬事未承認)。