モニタ
4メガピクセルモニターは、現在ほとんどのメーカーが製造を辞めているため、4メガユーザーが機種を変えようと思うと2メガモニター2台で対応しなければならない。コスト面でもスペース面でもデメリットが大きいが、そんなユーザーに選ばれているのが、このCoronis Fusion 4MPである。
ワイドスクリーンによる1面モニターによって、1台でCT、MRI、超音波などの画像を同時に並べて比較検証ができる。また、世界のバルコが誇る新技術であるWideGamutと、独自のカラー画像技術であるSteadyColor™、GSDFモノクロ表示によって、4メガとは思えないほど広域なカラー画像表示を可能にした。高画質な画像と表示環境を提供することで、画像観察の質と効率が大幅に向上する。
さらに低消費電力や省スペース化などによってコスト面でも医療現場を支援するほか、他には類を見ない最長5年間4万時間の輝度保証が付くなど、導入後のサポートも充実している。
モニタ
世界初となる12メガピクセルの高輝度カラーディスプレイCoronis Unitiの技術を継承する新機種。これまで5.8メガピクセルモニター2画面で見ていた画像も1画面で表示するため、診断環境の省スペース化や診断効率アップを実現した。また、バルコ独自の技術であるRapidFrame™によって、タイムラグのない拡大、トモシンセシスなどの動きのある画像におけるブレやちらつきの解消などが可能で、小さな結節でも見逃すことなく画像観察の精度が格段に向上する。
さらにバルコが世界に誇る画像技術、SteadyColor™とDICOM表示により、カラーはもちろんモノクロなど、いかなる画像にも最適な表示環境を提供する。5年間4万時間の輝度保証は業界最長で、導入後のサポートも充実している。
バルコ ブースNo.D5-01
ブース情報
PACS向けディスプレイ、マンモグラフィディスプレイ、新たに登場したデジタルパソロジーディスプレイ、外科用の4K3Dディスプレイの展示・デモや、映像配信・管理ソリューションNexxisをご紹介
Nio Fusion 12MP
「Nio Fusion 12MP」は、30.9インチのワイド画面を採用し、多様なモダリティ画像の1画面表示に対応したFusionコンセプトのディスプレイで、日本乳がん検診精度管理中央機構より適合モニタとしての認定を受けている。2台のワークステーションを切り替えて表示できるKVM機能も搭載。
Coronis Fusion 4MP
「Coronis Fusion 4MP」は、従来よりも広い色域でのカラー表示を可能にしたPACS向けカラーディスプレイ。モノクロ表示(GSDF)とリニアカラー表示を両立し、ビューア毎に輝度変更可能。キャリブレーション推奨輝度600cd/㎡を40,000時間保証する高輝度表示・ロングライフ設計。
バルコ株式会社
〒143-0006 東京都大田区平和島5-1-1 ヤマトインターナショナルビル8F
TEL:03-5762-8720 WEB:https://www.barco.com