GoodView

ITEM2022 Report:
2022.04.18

DICOMビューワとして医療画像活用の幅を広げてきたGoodViewに、より高度なエコー画像の計測機能が追加され、さらに使いやすくなる。追加された機能により心臓のボリュームの測定が簡単にできるようになり、収縮期と拡張期のボリュームの計測により循環器系の評価には重要で、専用機種やソフトではないと難しかった左室駆出率の算出も簡便に迅速に可能となる。これまで高位システムであるTomTec-Arenaでしか行えなかった高度な解析が一部GoodViewでも可能となり、より多くの医療現場での活用と迅速な診断につながることが期待される。本機能は2022年4月に認証を受け、同年夏ごろからバージョンアップが可能となる予定。