その他
アメリカはアルゴンメディカルデバイスズ社が製造し経頸静脈的肝生検用キット。キットはストレート型カテーテルとカーブ型カテーテル、フレックスコアバイオプシーニードル、イントロデューサ、4本のスワブで構成され、針サイズは18G、19Gの2種類を用意した。針先端部分がフレキシブルな構造となっており、イントロデューサの角度に対して柔軟に対応する。また、針先はトロッカーチップ、カニューレが被らないノッチでデザインされ、スムーズな組織採取をサポートする。必要に応じて1度で追加の検体を得ることができるため、患者の負担減にもつながる。
その他
アメリカ・アルゴンメデイカルデバイスズ社製のディスポーサブルフルコアバイオプシーシステム。3重構造針が、従来のサイドノッチ型製品と比較して、採取検体の採集量が59%アップ。これにより、病変部位の観察が容易となり、採取の回数も従来の3~4回から、1~2回程度と約半分に減ることで患者負担も軽減される。ゲージは16Gと18Gの2種類。また、ニードルストロークは、ストロークアジャスタをスライドさせることで、13㎜(検体長9㎜)、23㎜(検体長19㎜)、33㎜(検体長29㎜)の3段階に調節できる。
肝臓、腎臓等の軟部組織を採取するために使用できる。
シーマン ブースNo.D3-02