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キヤノンメディカルシステムズは、「Outcomes driven innovation. Made Possible」を総合テーマに掲げ、今年3月に発表した新世代80列マルチスライスCT「Aquilion Serve」を初めとした最新の実機や技術、臨床応用などを1000m2のブースに展示した。
ブース中央では2021年秋に打ち出したAIの新ブランドのAltivityの紹介展示があり、同社のAIに対する取り組みのロードマップを示していた。現在実現しているAiCEやAbierto、PIQEなどの高画質化や読影支援(フェーズ1)から、2-5年後には画像/非画像情報による診断支援(フェーズ2)の実現を目指す。そして、高精度な医療を目指す重要なステップ(フェーズ3)に踏み込む。同社が最終的に目指すのは一人ひとりに最適化されたPrecision Medicineである。
キヤノンAltivityテーマ展示パネル