堤 満氏
樋爪和夫氏
(株)アドバンストメディアは11月2日、サンシャインシティコンファレンスルーム(東京都豊島区)にて、記者発表会を開催し、同社新製品「AmiVoice® SP2」を11月30日に発売すると発表した。
同会は、同社が商品化に向けて開発中のバーチャルキャラクター「あおい」と司会者が同社の音声認識技術を使って会話をするという一幕からスタートした。
次に、堤 満氏(同社取締役事業本部長)が登壇し、同社の音声入力ソフトは医療分野ではオンリーワンの製品であるとし、教育、議事録、モバイル、ビジネスソリューション、コールセンターといった様々な分野での導入が進んでいると述べた。放射線科領域においては、単純X線撮影・CT・MRI・血管造影の用語に特化した辞書を搭載している「AmiVoice® Ex7 Rad」の導入実績が930施設以上にのぼっているという。また、同氏は「AmiVoice®」の各種サービス・機能を、クラウドプラットフォームに移行し、全ビジネス領域をクラウドへ統合する準備を進めていると語った。
続いて、樋爪和夫氏(同社医療・公共事業部シニアセールスマネージャー)が登壇し、実際に「AmiVoice® SP2」を使用しながら、「同製品はPCにソフトウェアをインストールするだけですぐに使用することができる。音響学習機能や候補学習機能といった認識精度を向上させる機能も搭載しており、同音異義語の修正も容易に行える。またユーザー単語登録でより使いやすくカスタマイズすることも可能である」と語った。また、音声認識精度が従来品よりもアップしており、音声認識エンジンの強化、大規模語彙の音声認識辞書の採用なども特徴となっている。新機能として、ソフトの起動やファイル操作を可能にする音声コマンド、録音機器からの書き起こし時間を短縮する「書起しエディター」、音声ファイルの文字化機能が搭載されており、ユーザーの声に答える形の進化も遂げている。
同会は、同社が商品化に向けて開発中のバーチャルキャラクター「あおい」と司会者が同社の音声認識技術を使って会話をするという一幕からスタートした。
次に、堤 満氏(同社取締役事業本部長)が登壇し、同社の音声入力ソフトは医療分野ではオンリーワンの製品であるとし、教育、議事録、モバイル、ビジネスソリューション、コールセンターといった様々な分野での導入が進んでいると述べた。放射線科領域においては、単純X線撮影・CT・MRI・血管造影の用語に特化した辞書を搭載している「AmiVoice® Ex7 Rad」の導入実績が930施設以上にのぼっているという。また、同氏は「AmiVoice®」の各種サービス・機能を、クラウドプラットフォームに移行し、全ビジネス領域をクラウドへ統合する準備を進めていると語った。
続いて、樋爪和夫氏(同社医療・公共事業部シニアセールスマネージャー)が登壇し、実際に「AmiVoice® SP2」を使用しながら、「同製品はPCにソフトウェアをインストールするだけですぐに使用することができる。音響学習機能や候補学習機能といった認識精度を向上させる機能も搭載しており、同音異義語の修正も容易に行える。またユーザー単語登録でより使いやすくカスタマイズすることも可能である」と語った。また、音声認識精度が従来品よりもアップしており、音声認識エンジンの強化、大規模語彙の音声認識辞書の採用なども特徴となっている。新機能として、ソフトの起動やファイル操作を可能にする音声コマンド、録音機器からの書き起こし時間を短縮する「書起しエディター」、音声ファイルの文字化機能が搭載されており、ユーザーの声に答える形の進化も遂げている。