[ECR2013 Technical Exhibition]KONICA MINOLTAブース
・AeroDR
「AeroDR」シリーズがKONICA MINOLTAブースに展示されていた。それぞれ手前から「10×12」、「14×17」、「17×17」インチのFPDとなる。
同製品は業界初となるリチウムイオンキャパシタ採用のバッテリーを搭載している。従来のリチウムイオンバッテリーに比べ充電速度が速く、充放電を繰り返しても劣化しにくいため、バッテリー交換の手間とコストを省くことができる。ヨーロッパでは非常に好評で、導入された施設からの評価が非常に高いそうだ。
AeroDR
・AeroDR長尺システム
また2012年2月に発売となった「AeroDR長尺システム」も展示されていた。DRの上下動に連動してスリットが動くことでX線照射範囲を変える機構を持っており、既存のX線発生装置を利用できる点が特長。各施設で既に使用しているX線発生装置を利用して、DRの長尺撮影を行うことができるためDR一体型X線発生装置より低いコストで運用することができる。
AeroDR長尺システム