堤 満氏
坂口毅雄氏
㈱アドバンスト・メディア(東京都豊島区)は2015年9月15日にハンズフリーIP電話サービス「AmiVoice IP-Phone」を発売するのに先立ち、8月27日に東京国際フォーラム(東京都千代田区)で製品発表会を行った。
最初に堤 満氏(同社取締役・事業本部長)が同社概要並びに事業戦略について説明した。同社はこれまで音声認識技術「AmiVoice」を中心にした事業を幅広い分野で展開。医療分野では音声認識システムを利用した放射線/病理画像レポートや電子カルテ向けの入力サービスなどを提供している。これまで主にバックヤード向けだった「AmiVoice」が、音声認識ウエアラブル端末「AmiVoice Front WT1」を組み込んだIP電話サービス「AmiVoice IP-Phone」の登場により、フロントヤードでの積極的な活用も可能になった。堤氏は同社の今後の展開について「音声認識システムを利用して仕事のスタイルを変えていきたい」と述べた。
次に坂口毅雄氏(同社クラウド事業部長)がデモンストレーションも交え、「AmiVoice IP-Phone」の概要を説明。このサービスを最大限に活用できる言っても良い端末「AmiVoice Front WT1」の主な特長は、「ノイズキャンセリング効果により騒音下での音声認識も可能」「マウスの様なシンプルなボタン操作と音声認識の組み合わせにより、端末をほとんど触らずに操作可能」「背面スピーカーにより音声対話が可能」などである。また、首から下げても邪魔にならない大きさなので、フロントヤードでの業務でもハンズフリーで通信が可能だ。「AmiVoice IP-Phone」と「AmiVoice Front WT1」を組み合わせることにより、従来のインカムやIP通話サービスと比較して、通信距離・通話できる人数・操作性などが優れたIP電話サービスを提供する。また、「気づき」の収集・管理アプリケーション「AmiVoice ivox for KIZUKI」を利用すれば、現場で気が付いたことなどを素早く音声で記録し、ビッグデータとして蓄積していくことも簡単になる。
医療の現場では、既に救急患者搬送時の病院前救護などの場面において実証実験が行われており、坂口氏は「病院でのうるさい環境や慌ただしい状況でも音声認識を利用した作業ログの記録が可能である」と述べている。
最初に堤 満氏(同社取締役・事業本部長)が同社概要並びに事業戦略について説明した。同社はこれまで音声認識技術「AmiVoice」を中心にした事業を幅広い分野で展開。医療分野では音声認識システムを利用した放射線/病理画像レポートや電子カルテ向けの入力サービスなどを提供している。これまで主にバックヤード向けだった「AmiVoice」が、音声認識ウエアラブル端末「AmiVoice Front WT1」を組み込んだIP電話サービス「AmiVoice IP-Phone」の登場により、フロントヤードでの積極的な活用も可能になった。堤氏は同社の今後の展開について「音声認識システムを利用して仕事のスタイルを変えていきたい」と述べた。
次に坂口毅雄氏(同社クラウド事業部長)がデモンストレーションも交え、「AmiVoice IP-Phone」の概要を説明。このサービスを最大限に活用できる言っても良い端末「AmiVoice Front WT1」の主な特長は、「ノイズキャンセリング効果により騒音下での音声認識も可能」「マウスの様なシンプルなボタン操作と音声認識の組み合わせにより、端末をほとんど触らずに操作可能」「背面スピーカーにより音声対話が可能」などである。また、首から下げても邪魔にならない大きさなので、フロントヤードでの業務でもハンズフリーで通信が可能だ。「AmiVoice IP-Phone」と「AmiVoice Front WT1」を組み合わせることにより、従来のインカムやIP通話サービスと比較して、通信距離・通話できる人数・操作性などが優れたIP電話サービスを提供する。また、「気づき」の収集・管理アプリケーション「AmiVoice ivox for KIZUKI」を利用すれば、現場で気が付いたことなどを素早く音声で記録し、ビッグデータとして蓄積していくことも簡単になる。
医療の現場では、既に救急患者搬送時の病院前救護などの場面において実証実験が行われており、坂口氏は「病院でのうるさい環境や慌ただしい状況でも音声認識を利用した作業ログの記録が可能である」と述べている。
ウエアラブル端末「AmiVoice Front WT1」