新百合ケ丘病院に新たに設置された
国内5番目となる放射線治療機器
「サイバーナイフ ラジオサージェリ
ーシステム」(第4世代)
国内5番目となる放射線治療機器
「サイバーナイフ ラジオサージェリ
ーシステム」(第4世代)
ロボカウチ
日本アキュレイ(株)(本社:東京都千代田区、社長:穂積重紀)は、8月24日に医療法人社団三成会新百合ケ丘総合病院(所在地:神奈川県川崎市、理事長:渡邉一夫)における放射線治療機器「サイバーナイフ ラジオサージェリーシステム」の設置が完了したことを発表した。
先進的医療サービスの提供に注力する総合病院として 2012年8月1日に開院した新百合ケ丘総合病院に、高精度治療機器が導入されたことで、川崎市北部および近隣エリアの患者にとって、頭蓋内・頭頸部がん、肺がん、肝臓がんをはじめとする体幹部のがんに対する治療の選択肢が増えることとなる。また、6 軸ロボットを使用した「ロボカウチ」が搭載されたシステムとしては首都圏初の導入となった。ロボカウチ(Robo Couch)は、6軸ロボットアームを採用した寝台で、第4世代のサイバーナイフシステムにおいて標準寝台の代わりに選択することができる。ロボカウチの導入により位置合わせの自動化が可能となり、治療準備の時間短縮、医療従事者の負担軽減、高い精度の治療等のメリットが期待できる。
笹沼仁一氏(新百合ケ丘総合病院院長)は、今回の開院について、「当院は、川崎市の人口の6割82万人が住む川崎市北部医療圏の不足病床を補い、地域医療と救急医療体制の充実のため、川崎市と協力しながら開設した。『すべては患者さんのために』という理念のもと、先進的医療サービスを提供すべく新規開設にあたり高度な医療機器を複数導入している」と語っている。
また、高度な医療機器の一つであるサイバーナイフについて、「サイバーナイフは高齢化や働きながらのがん治療に対応できる治療機として、当院の医療サービスの充実に貢献してくれるものと期待している」と話している。
先進的医療サービスの提供に注力する総合病院として 2012年8月1日に開院した新百合ケ丘総合病院に、高精度治療機器が導入されたことで、川崎市北部および近隣エリアの患者にとって、頭蓋内・頭頸部がん、肺がん、肝臓がんをはじめとする体幹部のがんに対する治療の選択肢が増えることとなる。また、6 軸ロボットを使用した「ロボカウチ」が搭載されたシステムとしては首都圏初の導入となった。ロボカウチ(Robo Couch)は、6軸ロボットアームを採用した寝台で、第4世代のサイバーナイフシステムにおいて標準寝台の代わりに選択することができる。ロボカウチの導入により位置合わせの自動化が可能となり、治療準備の時間短縮、医療従事者の負担軽減、高い精度の治療等のメリットが期待できる。
笹沼仁一氏(新百合ケ丘総合病院院長)は、今回の開院について、「当院は、川崎市の人口の6割82万人が住む川崎市北部医療圏の不足病床を補い、地域医療と救急医療体制の充実のため、川崎市と協力しながら開設した。『すべては患者さんのために』という理念のもと、先進的医療サービスを提供すべく新規開設にあたり高度な医療機器を複数導入している」と語っている。
また、高度な医療機器の一つであるサイバーナイフについて、「サイバーナイフは高齢化や働きながらのがん治療に対応できる治療機として、当院の医療サービスの充実に貢献してくれるものと期待している」と話している。
●お問い合わせ
日本アキュレイ(株)
TEL:03-6265-1544
URL:http://www.accuray.com/