ファイルメーカー(株)(本社:東京都千代田区、社長:ビル・エプリング)は10月26日、日本語によるFileMaker 12プラットフォームの資格認定試験の開始を発表した。この認定資格は、デスクトップ、iOS、およびWeb向けの専門的FileMakerソリューションを開発するための重要な資格で、FileMaker, Inc.による正式な資格証明となる。FileMaker 12資格認定試験の価格は17,850円(税込)で、本日より、コンピュータを利用した各種資格試験を運営するプロメトリック社のサイトにて試験予約の受付を開始した。
FileMaker 12資格認定を取得した開発者は、FileMaker 12認定デベロッパとして、業界全体にわたってビジネスとキャリアの将来性を広げることができる。FileMaker 12製品ラインに関する技術的専門知識のほか、ビジネスまたは組織向けにFileMaker 12プラットフォームを用いるマルチデバイスのモバイルソリューションをカスタム開発・展開するための必要な知識を有している証明になる。
認定デベロッパには、認定証の授与に加え、名刺やWebサイト、マーケティング資料などに、FileMaker資格認定ロゴを掲載できる。そのほか、FileMakerの開発パートナー向けアライアンスであるFBAのメンバー企業に従業員として所属する認定デベロッパは、“FileMaker資格認定”のシンボルを獲得することができ、社名とともに獲得シンボルがファイルメーカー社のWebサイトに掲載されるため、企業の信頼性や知名度の向上に貢献することができる。
FileMaker, Inc.のライアン・ローゼンバーグ(マーケティング&サービス担当バイスプレジデント)は、「認定デベロッパになることで、iOSデバイス上で利用するソリューションも含めたFileMakerソリューションのカスタム開発に必要な知識と経験とスキルを身につけていることを、顧客、同僚、経営幹部に伝えることができる。独立コンサルタントのみなさんも、企業のインハウス・デベロッパのみなさんも、FileMaker 12資格認定によってスキルセットを広げ、より幅広いデベロッパになれると同時に、最先端のFileMakerテクノロジーを駆使できる。」
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ファイルメーカー(株)
FileMaker カスタマサポート
TEL:0120-983-850
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