EIZO(株)(本社:石川県白山市、代表取締役社長:実盛 祥隆)は、手術室向け画像表示モニタRadiForce LX300W(29.8型カラー液晶モニタ)を2013年11月1日に発売する。
同社は、手術室用としては、X線(レントゲン)透視、血管造影、超音波、CTなどの医用画像を見ながら治療する際に使用する大型モニタを販売している。今回発売するRadiForce LX300Wは、現行の60型モデルよりも画面が小さい、WQXGA(2560×1600ドット)表示対応の29.8型ワイドモニタであり、画面サイズのバリエーションを増やすことで、多くの治療機器があるため設置スペースに制約が生じる手術室環境のニーズにも応えることが可能となった。
RadiForce LX300Wは、液晶の光源となるバックライトにエネルギー効率の良いLEDを搭載し、低消費電力を実現している。また、DVI-D、DisplayPort、HDMIの入力端子を備えており、さまざまな映像機器との接続に対応できる。加えて、スタンドと保護パネルの有無を選べる製品バリエーションから、使用環境に合わせた製品仕様の選択が可能となっている。
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