EIZO(株)は、マルチモダリティモニター「EIZO RadiForce RX850」(31.1型カラー液晶モニター)を2014年2月28日に発売する。
同社は、医用画像撮影装置(モダリティ)が生成する多種多量の画像データを効率よく閲覧できるマルチモダリティ対応モニターとして、超高解像度800万画素(8メガピクセル)表示のRadiForce RX840-MGを販売しているが、今回発表のRX850はその後継機種で、新しいパネルの採用により対角31.1インチのワイド画面上に、デジタルマンモグラフィやMRI、超音波など、複数種類の医用画像の同時表示を可能とした。これによりモニター複数台から1台への置き換えを促進する。
新しいデザインでは、読影作業に集中しやすいようにベゼル(画面の外枠)部分には黒色を、側面には清潔感と軽量感を演出する白色を環状に配している。また、患者の心理的不安を和らげ、安心感を与える効果を狙い角は丸くしている。
同社は、2013年12月1日(日)~5日(木)に米国シカゴのMcCormick Placeで開催される「第99回北米放射線学会(RSNA2013)」で同製品を展示する。
製品情報について、詳しくは下記URLをご覧ください。
http://www.eizo.co.jp/products/radiforce/rx850/index.html
RadiForce RX850
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