EIZO、長寿命化と低消費電力を実現した24型ワイド画面の医用画像参照モニターを発売

2014.07.11
EIZO(株)は、電子カルテ画像表示モニターRadiForce MX242W(24型カラー液晶モニター、オープン価格※1)を2014年10月10日に発売する。

同製品は、モダリティ※2のコンソールモニターや電子カルテ画像参照用モニターへの採用実績が多いMX241Wの後継機種である。

同製品は従来機種同様に、色彩豊かな広色域のIPSパネルを搭載、表示画面上の輝度均一性を向上させる補正回路の実装など、優れた基本性能を継承している。また、バックライトにLEDを採用したことで、CCFL(Cold Cathode Fluorescent Lamp冷陰極管)バックライトを搭載した従来機種と比べて長寿命化を実現し、輝度180cd/m2の維持保証を3年間かつ15,000使用時間以内※3に延長する。さらに、LEDバックライトは発光効率が高く、従来機種と比較して消費電力量を約47%低減※4 する。

同社は、2014年7月16日(水)~18日(金)に東京ビッグサイトで開催される国際モダンホスピタルショウ2014で当製品を展示する。

※1オープン価格の製品は標準価格を定めていない。
※2CT(コンピュータX線断層撮影)や、MRI(磁気共鳴断層撮影)、PET(ポジトロン断層撮影)等の検査、診断用の画像撮影装置である。
※3MX241Wは輝度100cd/㎡の維持を3年間かつ10,000使用時間以内の条件で保証している。
※4出荷時表示モードにおける輝度での当社測定値比較。

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