「IntellaTip MiFi XPアブレーションカテーテル
ボストン・サイエンティフィック ジャパン(株)は、ミニ電極付き「IntellaTip MiFi XPアブレーションカテーテル」を10月1日より発売を開始した。
同製品は、現在1型心房粗動が適応症例となる。心房粗動とは、脈拍が早くなる不整脈の一種で、心房が1分間に240-450回と非常に早く規則的に動いている状態のこと。心房粗動の症状としては、動機、胸部の痛み・違和感、息切れ、疲労、立ちくらみおよび失神などがある。カテーテル・アブレーションとは、不整脈を起こす原因となっている異常な電気興奮の発生個所を高周波通電にて焼き切る治療法。カテーテル・アブレーションは、1型心房粗動の患者さんの一次治療となっており、根治率は90%以上と言われており、抗不整脈薬治療に比べ短期および長期治療の結果が良好であることが実証されている。
同製品は、同社が今後発表するインテラ チップ マイファイ製品シリーズとして最初の製品となる。このマイファイテクノロジーは、先端電極に3つのミニ電極を配置したアブレーションカテーテルで、従来のカテーテルよりも精度の高い局所電位を確認することができるよう設計されている。そのため、より正確な診断・治療に繋がることが期待されている。
同製品は、現在1型心房粗動が適応症例となる。心房粗動とは、脈拍が早くなる不整脈の一種で、心房が1分間に240-450回と非常に早く規則的に動いている状態のこと。心房粗動の症状としては、動機、胸部の痛み・違和感、息切れ、疲労、立ちくらみおよび失神などがある。カテーテル・アブレーションとは、不整脈を起こす原因となっている異常な電気興奮の発生個所を高周波通電にて焼き切る治療法。カテーテル・アブレーションは、1型心房粗動の患者さんの一次治療となっており、根治率は90%以上と言われており、抗不整脈薬治療に比べ短期および長期治療の結果が良好であることが実証されている。
同製品は、同社が今後発表するインテラ チップ マイファイ製品シリーズとして最初の製品となる。このマイファイテクノロジーは、先端電極に3つのミニ電極を配置したアブレーションカテーテルで、従来のカテーテルよりも精度の高い局所電位を確認することができるよう設計されている。そのため、より正確な診断・治療に繋がることが期待されている。
臨床上の3つのメリット
①正確なチップ位置:カテーテルの先端の位置を正確に確認することが可能。
②正確な組織評価:精度の高い局所電位を記録し、より詳細に組織を識別、評価できる。
③正確なアブレーション反応:より正確なアブレーションの電位情報、及び焼灼効果をリアルタイムで確認することが可能。
(注)
医療機器承認番号: 22600BZX00366000
販売名: IntellaTip MiFi XPアブレーションカテーテル
希望販売価格: ¥149,000
●お問い合わせ先
ボストン・サイエンティフィック ジャパン(株)
コーポレート マーケティング部
URL:http://www.bostonscientific.jp
TEL:03-6853-6940