米国医療機器・IVD工業会(AMDD:American Medical Devices and Diagnostics Manufacturers’ Association)は、2016年1月4日付で登記を行い、「一般社団法人 米国医療機器・IVD工業会」として新たな一歩を踏み出すことになった。
同団体は、2009年に独立した団体として、在日米国商工会議所(ACCJ)内の医療機器・IVD小委員会の活動を引継ぎ設立された。以来、日本の患者さんや医療従事者の皆様に、世界標準の先進医療技術を届けるための活動を続けてきた。この度、「一般社団法人」として組織形態を整えることで、団体としての信頼性および透明性を高めるとともに、関係各所との更なる関係構築を通じて、より一層、日本の医療・健康に貢献をしていく決意を新たにした。
AMDD会長の加藤幸輔(エドワーズライフサイエンス株式会社 代表取締役社長)は、一般社団法人への移行にあたり、「AMDDは設立から7周年を迎え、一般社団法人として新たなステージに入る。私たちAMDDは、『大切な人々の健やかな日々のために、価値ある医療テクノロジーや情報をお届けします』をミッションに、日本の医療および医療機器産業の発展に、より一層貢献して参ります」と述べている。
AMDDは、今後も日本政府や学会、関係業界団体と協力し、また、米国政府ならびに米国に本部のある先進医療技術工業会(AdvaMed)との連携を保ちながら、日本の医療の発展に貢献すべく、活動を進めていく。
●お問い合わせ
一般社団法人米国医療機器・IVD工業会
http://www.amdd.jp/