ボストン・サイエンティフィックジャパン(株)(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:モーリック・ナナバティ)は、この度、超音波内視鏡下穿刺針「エクスペクト」を発売した。
超音波内視鏡下での穿刺針の臨床使用は、胃、縦隔や膵臓など近年ますます広がりを見せている。超音波内視鏡穿刺針は、体表からの穿刺による組織採取と比較し、病変部まで最短のルートで組織採取が可能となるため、体表からでは困難な病変組織や、小さな病変などが採取しやすい特長がある。また、膵疾患やリンパ節に対する低侵襲な病理診断法の中で最も高い正診率を有している。
ボストン・サイエンティフィックは、長年の内視鏡処置具の開発で培った技術を結集し、穿刺性能の高い、超音波内視鏡下穿刺針「エクスペクト」を開発した。当製品「エクスペクト」はドクターの選択肢を広げ、正確な穿刺をサポートするようデザインされている。
超音波内視鏡下での穿刺針の臨床使用は、胃、縦隔や膵臓など近年ますます広がりを見せている。超音波内視鏡穿刺針は、体表からの穿刺による組織採取と比較し、病変部まで最短のルートで組織採取が可能となるため、体表からでは困難な病変組織や、小さな病変などが採取しやすい特長がある。また、膵疾患やリンパ節に対する低侵襲な病理診断法の中で最も高い正診率を有している。
ボストン・サイエンティフィックは、長年の内視鏡処置具の開発で培った技術を結集し、穿刺性能の高い、超音波内視鏡下穿刺針「エクスペクト」を開発した。当製品「エクスペクト」はドクターの選択肢を広げ、正確な穿刺をサポートするようデザインされている。
超音波内視鏡下穿刺針「エクスペクト」は大きく3つの製品特長を追求した製品である。
①針先まで施されたエコージェニックパターンによる優れた視認性。
②針先の特殊研磨による穿刺性能の向上。
③検査に必要な複数回穿刺に対する耐久性。
昭和大学横浜市北部病院消化センター講師 良沢昭銘氏は、「従来品に比べ、針の形状が特徴的であり、穿刺性、病変の採取性に優れている。コバルトクロミウムでできているため、操作性に優れており、スコープにアングルがかかっていても容易に針を出し入れできる。また、耐久性にすぐれており、アングルをかけて使用したあとも、針が曲がらず、先端が鈍化せず、複数回の穿刺が可能である。さらにスタイレットを収納する機構を具備しているため安全性に優れており、術者や介助者への事故が防止できる。」と述べている。
医療機器認証番号:223ABBZX00027000
販売名:超音波内視鏡下穿刺針(スタンダードタイプ)
希望販売価格:27,000円
■お問い合わせ
ボストン・サイエンティフィック ジャパン(株)
コーポレートマーケティング部
TEL:03-3343-9411
E-mail:pressroom@bsci.com
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