米国・カーディナルヘルス(NYSE: CAH)は、コロナ感染下の福祉活動を支援するため、中央共同募金会が運営する「支える人を支えよう! 赤い羽根 新型コロナ感染下の福祉活動応援全国キャンペーン」のフードバンク活動応援にユナイテッド・ウェイを通じ日本円で約767万円を寄付した。
昨年11月、カーディナルヘルスは日本、フィリピン、フランス、アイルランド、カナダ、メキシコにおける、ユナイテッド・ウェイのCOVID-19対応、復旧、再建活動を支援するため、総額500,000米ドルを寄付した。
世界中に広大なネットワークをもつユナイテッド・ウェイを支援し、世界中のCOVID-19に対する取り組みの強化を支援するためです。ユナイテッド・ウェイは、社会的弱者を支援する非営利組織で、日本においては、中央共同募金会と連携している。
昨年3月に全国の学校が臨時休校の措置をとり、学校給食がなくなったことで十分な食事がとれない子どもたちが現れた。その後出された緊急事態宣言の影響などにより、仕事や食に困る人が増加した。
フードバンク等の支援団体では、ひとり親家庭や困窮する家族へ、またそうした人々を支援するこども食堂や福祉施設などへ、企業や地域から寄贈された食料を緊急的に届ける取り組みを展開している。赤い羽根の「フードバンク活動応援」助成は、こうしたフードバンクの活動を資金面から応援し経済的に困窮する人々へ必要な食糧を届け、生活を支えるものである。
今回、カーディナルヘルスによる日本への支援金約767万円は、「支える人を支えよう! 赤い羽根 新型コロナ感染下の福祉活動応援全国キャンペーン」の1つ、フードバンク活動応援に役立てている。
【フードバンク活動応援の例】
Cardinal Health Inc.(カーディナルヘルス)について
カーディナルヘルスは総合的なヘルスケアサービスと医療製品を提供するグローバルカンパニーである。世界中の病院、薬局、外来手術センター、臨床検査室、そして診療所でお客様の課題に応じたソリューションを提供している。臨床成績に裏付けされた医療製品、医薬品や、費用対効果の高いソリューションはサプライチェーンの効率を高めている。また Cardinal Health 財団は米国において教育パートナーとともに処方薬の誤用撲滅のため全国的な薬物予防教育及び意識向上プログラムである GenerationRx を設立している。Cardinal Health 財団はオピオイドの処方減少や薬物の回収、安全な廃棄の促進、コミュニティの協働を拡大するなどの様々なソリューションを積極的に支援している。
Cardinal Health は約100年にわたり約 40を超える国で事業を行ってきた実績がある。
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