ボストン・サイエンティフィック ジャパン株式会社~現代表取締役社長のスティーブン・モースはアジア・パシフィック プレジデント兼代表取締役会長に就任~

2022.04.27

 ボストン・サイエンティフィック ジャパン株式会社(本社:東京都中野区、代表取締役社長:スティーブン・モース)は、2022年5月2日付で、現副社長兼インターベンショナル・カーディオロジー事業部長の森川 智之(さとし)が新代表取締役社長に就任する。

 現代表取締役社長のスティーブン・モースは、同日付でボストン・サイエンティフィックのアジア・パシフィックのプレジデントならびにボストン・サイエンティフィック ジャパン株式会社の代表取締役会長に就任。

 スティーブン・モースは、2019年7月にボストン・サイエンティフィック ジャパン株式会社代表取締役社長に就任して以来、成長を促進させるための事業構造の変革や革新的な製品導入、日本市場への浸透、人材開発に注力してきた。明確なビジョンを打ち出し、コロナ禍で変化する環境下においても、柔軟な対応と多様性を尊重し社内のエンゲージメントを高めながら企業としての成長を実現した。ボストン・サイエンティフィックのアジア・パシフィックのプレジデントならびにボストン・サイエンティフィック ジャパン株式会社の代表取締役会長に就任後は、新社長をサポートするとともに、アジア・パシフィックのプレジデントとして、医療機器業界の更なる発展のために尽力していく。

 森川 智之は、長年医療機器業界において豊富な経験と実績を積んだのち、2019年4月にボストン・サイエンティフィック ジャパン株式会社に入社し、リズムマネジメント事業部長、インターベンショナル・カーディオロジー事業部長、ストラクチャーハート事業部長として、不整脈・心不全治療領域、心房細動領域、狭心症など循環器領域全般を統括してきた。強力なリーダーシップにより新たなビジネスモデルや新しいテクノロジーの浸透に尽力、スティーブン・モースと共に成長を推進し、2022年1月には全社のビジネスにおける責務を担う副社長に就任した。代表取締役社長に就任後は、ビジネスの成長戦略を引き継ぎ、医療関係者の皆様とのパートナーシップをさらに促進し、日本の医療の発展に尽力していく。

 今後もボストン・サイエンティフィック ジャパン株式会社は、革新的で価値ある医療機器を日本国内に広く普及させ、患者の実りある人生のために医療の貢献に邁進していく。

[略歴]新代表取締役社長 森川 智之

2000年4月日本シャーウッド株式会社(後の日本コヴィディエン株式会社)入社
消化器、外科、麻酔科、透析、血管内治療、血栓予防等の営業、プロダクトマネージャを担当 コヴィディエン ジャパン株式会社(現日本メドトロニック株式会社)にて、ポートフォリオマネジメント・マネージャ、ペリフェラル & リーナルデノベーションのマーケティングマネージャなどを歴任 日本メドトロニック株式会社にて、末梢血管 & エンドビーナス事業部長に就任  
2019年 ボストン・サイエンティフィック ジャパン株式会社入社 同社、リズムマネジメント事業部長、インターベンショナル・カーディオロジー事業部長、ストラクチャーハート事業部長を経て
2022年1月 副社長 兼 インターベンショナル・カーディオロジー事業部長に就任 現在に至る

[略歴]アジア・パシフィック 新プレジデント 兼 新代表取締役会長 スティーブン・モース

1998年 米国ガイダント・コーポレーション(現ボストン・サイエンティフィック コーポレーション)入社 ボストン・サイエンティフィック コーポレーション リズムマネジメント事業部バイス・プレジデントを経て
2017年 1月ボストン・サイエンティフィック ジャパン株式会社 リズムマネジメント事業部長 兼 AMEAリズムマネジメント事業部カウンシル・チェアマン就任
2017年 10月同社 カーディオバスキュラー&リズムマネジメント 統括事業部長に就任
2019年 7月 代表取締役社長に就任 現在に至る

<ボストン・サイエンティフィックについて>

 ボストン・サイエンティフィックは、低侵襲治療(インターベンション)に特化した医療機器メーカーとして、1979年に米国で誕生した。現在の取扱製品は17,000種以上であり、グローバルで約38,000名の従業員、13ヵ所の製造拠点を擁し、120ヵ国近くのマーケットで確固たる地位を誇る世界最大級の医療機器メーカーとして、医療テクノロジーをリードし続けている。

 世界第2位の医療機器市場である日本においては、心血管疾患領域をはじめ、不整脈・心不全疾患領域、末梢血管疾患、消化器疾患、泌尿器疾患、婦人科疾患領域、疼痛管理・パーキンソン病の治療領域で、患者さんの人生を実り多いものにすることに全力で取り組み、日本の医療に意義のあるイノベーションを起こしていく。

企業サイト:https://www.bostonscientific.jp

2022年04月27日

本件に関するお問合わせ先

ボストン・サイエンティフィック ジャパン株式会社

コーポレートコミュニケーションズ&ブランディング部

E-mail: pressroom@bsci.com