富士フイルムメディカルの内視鏡情報管理システム「NEXUS」に国内シェアNo.1の音声認識技術AmiVoice(R)が搭載
株式会社アドバンスト・メディア(本社:東京都豊島区、 代表取締役会長兼社長:鈴木清幸 以下、 アドバンスト・メディア)のAI音声認識技術AmiVoiceが、 富士フイルムメディカル株式会社(本社:東京都港区 以下、 富士フイルムメディカル)の内視鏡情報管理システム「NEXUS」に搭載された。
内視鏡情報管理システム「NEXUS(ネクサス)」に、 AI音声認識開発キット「AmiVoice SDK」を搭載することで、 内視鏡操作をしながら、 音声操作による所見の記載や、 内視鏡情報管理システムの機能呼び出し、 モニター上に映される患者の画像保存などの操作を行うことが可能となる。 キーボードタッチやキータッチの操作が不要となり、 手を使用しないため、 清潔な環境の維持および操作時間の短縮ができ、 患者・医師双方の負担軽減を実現する。
【内視鏡情報管理システムNEXUS(ネクサス)】
NEXUSは内視鏡部門におけるITシステムである。 内視鏡画像保存、 専用レポート作成、 利用した内視鏡スコープの洗浄消毒履歴管理、 会計実施、 NEXUSから電子カルテを通して病理オーダーを発行する機能など、部門システムに必要な機能を備えた部門システムだ。
NEXUSは富士フイルムメディカル社の製品がが、 どのメーカーの内視鏡装置でも高画質での保存を可能とし、 ワークフローを変える必要のないマルチモダリティに対応した製品である。
【AI音声認識技術AmiVoice】
アドバンスト・メディアのAmiVoiceは、 20年以上のノウハウ・データが蓄積された高精度かつ高速のAI音声認識エンジンで、 国内の音声認識ソフトウェア・クラウドサービス市場シェアNo.1(※)を誇る。 一般的な日本語はもちろん、 専門用語の認識にも強く、 医療分野やコンタクトセンターをはじめ、 数多くの導入実績を持つ。
・AmiVoice Cloud Platform : https://acp.amivoice.com/
・AmiVoice SDK : https://acp.amivoice.com/amivoice_sdk/
※出典:ecarlate「音声認識市場動向2022」音声認識ソフトウェア/クラウドサービス市場
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