富士フイルム株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長・CEO:後藤 禎一)は、iFインターナショナルフォーラムデザイン(ドイツ・ハノーバー)主催の「iFデザイン賞(iF Design Award)」において、ミラーレスデジタルカメラや化粧品、医療製品など、幅広い事業分野の23製品※1が「iFデザイン賞2023」を受賞したことを発表した。今回の受賞は、美しい外観だけでなく、高い性能や快適な操作性などを実現するデザインが高く評価されたものだ。
「iFデザイン賞」は、1953年に設立された国際的なデザイン賞で、ドイツの「レッドドット・デザイン賞(red dot design award)」、アメリカの「IDEA賞(International Design Excellence Award)」と並び、世界三大デザイン賞のひとつに数えられる権威ある賞だ。今年は、56か国から約11,000点の応募があった。
同社は、あらゆる製品・サービスの開発において、機能や性能を追求するとともに、その優れた機能や性能を最大限に生かすデザイン開発に取り組んでいる。今後も、外観デザインの美しさに留まらず、簡単・快適な操作性や携帯性などに徹底的にこだわったデザインの実現により、製品の新たな価値創出を目指していく。
※1 一部、技術を含む。
「iFデザイン賞2023」受賞製品(海外発売のみの3製品を除く20製品)
※2 ミラーレスデジタルカメラ「FUJIFILM X-H2S / FUJIFILM X-H2」専用。
※3 ミラーレスデジタルカメラ「FUJIFILM X-H2S / FUJIFILM X-H2」に、ファイルトランスミッター「FT-XH」を組み合わせることで使用可能。
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