2007年6月号

(2007年5月31日 刊行)

Vol.5 No.6 2007 JUNE

定価1,000円

目次

◎別冊付録
Global IVR Trends
(Vol.2 No.2)

■特集1 
MRIを上手く活用する!! part1

企画:高橋光幸(横浜栄共済病院)
序説 高橋光幸(横浜栄共済病院)

Part1:乳房超音波の最前線
Special Interview
MRIを利用した内臓脂肪量測定法の試み:杉山雄一郎(東海大学医学部付属八王子病院)
送受信型コイルを利用した四肢末梢領域の3D TOF MRA:秦 博文(北里大学病院)ほか
LAVA-XVおよび乳房MRSの初期経験:尾崎正則(北里大学病院)ほか
Direct Coronalを用いた躯幹部拡散強調画像─撮像方法中心に─:尾松美香(北海道大学病院)ほか
HASTEを使用した非造影下肢MRA-V撮像:桜井靖雄(埼玉医科大学総合医療センター)
PRESTOを用いたSWI:永坂竜男(東北大学病院)
3T装置を用いたTHRIVEの初期経験:土橋俊男(日本医科大学附属病院)ほか
3T-MRIにおけるNeuro Vascular Array Coilを用いた頚部プラーク描出の検討:赤石沢 孝 (財団法人脳神経疾患研究所附属総合南東北病院)

■特集2
JRC2007 渾身Report
初めての質問と初めての発表:後藤崇博(藤田保健衛生大学大学院)
第63回総会学術大会に参加して:関谷俊範(藤田保健衛生大学大学院)
JRC2007参加記―学びたいテーマを持って―:長瀬博之(金沢大学大学院)

●ITEM 2007 Special Report
“開発者の顔の見えるPACSメーカー”テクマトリックスが実現する「フィルムレス」と「PACSの更新」
患者様の利益と理想の医療を追い続ける、AZE

●SPECIAL REPORT ITEM 2007
Technical Exhibits Report
~出展各社のイチオシ製品紹介~

●Rad Talk まとめて話題を総チェック!ITEM 2007 徹底解剖
高原太郎(ユトレヒト大学)、高橋俊行(昭和大学付属藤が丘病院)、高橋光幸(横浜栄共済病院)、田渕 隆(八重洲クリニック)、保田英志(横浜栄共済病院)

■特集3
読影モニタの今を見る!
MultiSync90シリーズ:石塚圭一(NECディスプレイソリューションズ)
読影・診断の際の安全性、使用用途に応じた設計を考慮した医用画像表示用液晶モニタ:伏木縄次(北米放射線学会会員)
表示品質の維持・管理機能を強化した医用画像表示用液晶ディスプレイ“i model i2シリーズ”:山川正登(東京特殊電線)
画像診断用ディスプレイの現状と必要な機能BARCO社製Coronisの優位性:大平直隆(東陽テクニカ)
医用画像表示用LCDモニタ:橋本憲幸(ナナオ)
医療用高精細モニタLumimedシリーズについて:Kwoang-Su Yuu(HeeYoung Co.,Ltd)、佐久間一洋(日本電子応用)
医用画像表示ディスプレイWIDE InterFace Series:WIDE(加賀電子)

■特別企画

SCMRに参加して心臓MRIの最新情報を!
心臓MRIの教育と標準化の推進を目指して─SCMR Board Member 佐久間 肇先生に聞く第66回日本医学放射線学会学術集会・第63回日本放射線技術学会学術大会
産学連携セミナー1

直接変換方式FPD搭載バイプレーンシステムの脳神経領域における有効性:河合益実(島津製作所)
バイプレーン検査における装置のレイアウトと被ばくの関係:才田壽一(奈良県立医科大学)
直接変換方式FPD搭載バイプレーンDSA装置の脳神経領域における臨床的評価:吉川公彦(奈良県立医科大学)

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