(2007年8月31日 刊行)
Vol.5 No.10 2007 SEPTEMBER
定価1,000円
■特集1
MRI Evolution 2007
●MRIのさらなる可能性~最新動向を徹底追求~
企画・序文:高原太郎(ユトレヒト大学)
腹部MRIの最新動向:谷本伸弘(慶應義塾大学)
躯幹部MRI診断の進歩─64列MDCTも凌ぐMR volume imaging ─:片平和博(熊本中央病院)
Navigator-MRCPとVISTAの基礎的検討:豊成信幸(熊本中央病院)ほか
Low b value DWIの応用・意義についての考察:市場文功(東京慈恵会医科大学)
悪性リンパ腫におけるDWIBS法の有用性:FDG-PETとの比較:落合礼次(古賀病院21(現今村病院))ほか
3T MRIの最新の動向について:本田真俊(東海大学医学部付属病院)
Susceptibility-weighted imaging(SWI):脳梗塞でなにが診えるか?:井田正博(荏原病院)ほか
32chコイルとk-t BLASTによる心臓・冠動脈イメージングの新たな展開:高瀬伸一(三重大学医学部附属病院)ほか
TRANSMIT SENSE(トランスミットSENSE):Marc Van Cauteren(Philips Medical Systems)ほか 肝における偽異方性とDWI under Split Breath-hold Acquisition with Post-processing(DWI-SBAP):那須克宏(筑波大学)
TRON:高原太郎(ユトレヒト大学)ほか
●MRI最新テクノロジー
AZE/GE横河メディカルシステム/シーメンス旭メディテック/東芝メディカルシステムズ/日立メディコ/フィリップスエレクトロニクスジャパン
■特集2
マイクロガイドワイヤーの最先端に迫る! Part1
企画・序説:米虫敦(関西医科大学附属滝井病院)
マイクロメイト(クリニカル・サプライ)の使用経験:高良真一(福岡大学)ほか
太い血管から反転するように急峻に分岐する細い血管を選択する場合にはCruiseがお勧め:村岡紀昭(福井大学医学部附属病院)
ラン・アンド・ラントルピードの使用経験:阿保大介(北海道大学病院)
GTワイヤー私なりの使用方法について:山本浩詞(石切生喜病院)
SilverSpeed-14、10 Hydrophilic Guidewireの使用経験:潮田隆一(足利赤十字病院)
とにかく使ってみて! 先端形状付けが容易な【RAINBOW】パイオラックス親水性ガイドワイヤー:山本和宏(大阪医科大学)
シンクロガイドワイヤーの使用経験:河輪陽子(東海大学)ほか
CIRRUSTM-14(COOK、メディコスヒラタ)について:山本孝信(栃木県立がんセンター)
■特集3
がんプロフェッショナル養成プラン~がんに特化した人材養成を目指して~
文部科学省「がんプロフェッショナル養成プラン」が放射線科に及ぼす影響
─放射線腫瘍学講座の独立と医学物理士の臨床への本格的参画
唐澤久美子(順天堂大学)
○国際モダンホスピタルショウ2007/第59回ビジネスショウTOKYO 2007 Special Report
直後インタビュー
新しい発見、新しい切り口を探そう!:煎本正博(イリモトメディカル)
2007年度モダンホスピタルショウ・ビジネスショウ報告 ドリームアクセス/木村情報技術/その他:林信成(IVRコンサルタンツ)
□第23回放射線技師総合学術大会/第6回日韓台学術交流大会ランチョンセミナー
造影理論に基づく多時相肝造影MDCT検査の実際
市川智章(山梨大学)
座長/八町 淳(長野赤十字病院)
□M-POS
症例1:亜急性期脳梗塞
症例2:転移性脳腫瘍 鈴木清寿(杏林大学)ほか
■連載明日から使えるマンモグラフィTips! 第3回 マンモグラフィ読影力のブラッシュアップ法 ―今日からできる、ひとりでもできる、地方でもできるマンモグラフィ読影の勉強法―
五十嵐達也(藤枝市立総合病院)
■それゆけRad Fan探検隊! 第8弾 診療放射線技師の放射線科探訪
─フィリップス3T MRI を体験せよ:本当に綺麗な躯幹部撮影はできるのか?─
高橋光幸(横浜栄共済病院)/田渕 隆(メディカルサテライト八重洲クリニック)/尾崎正則(北里大学病院)
■Radっていいとも日本横断、技師駅伝
私と研究発表:山口 功(福井大学医学部附属病院)
BLADEは、本当に凄い!!:小倉明夫(京都市立病院)
■季節風 カナダのMcGill大学に留学しませんか? ~大阪大学から留学中のハンカンアッザム先生、安部久志先生より~:Azzam Khankanほか
■Rad Link 関東IVR報告~早く終わって嬉しかったが、ちょっとせわしなかった~:林 信成(IVRコンサルタンツ)
NEWS
Rad Navi
Rad Museum