(2009年8月31日 刊行)
Vol.7 No.9 2009 September
定価1,500円
■特集 1
MRI Evolution 2009
企画:高原太郎(ユトレヒト大学)
<序文>
高原太郎(ユトレヒト大学)
・新世代のCSF Flow Imaging: Time-SLIP法の新たな臨床応用
山田晋也(東海大学)ほか
・IDEAL法の臨床経験
村上瑞穂(東京大学医学部附属病院)
・Achieva 1.5T dual gradient Rel 2.6と 32ch torso cardiac coilを使って考えたこと ?3D-breathhold high resolution MRCPの試み
那須克宏(筑波大学)
・集束超音波治療と MR温度分布画像化の動向
黒田 輝(東海大学大学院)
・MultiTransmit機構搭載3.0T MRIの使用経験 ~B1補正とSAR低減技術について~
梶原 直(東海大学医学部付属病院)ほか
・小児領域のSWI
丹羽 徹(神奈川県立こども医療センター)ほか
●MRI最新テクノロジー
シーメンス旭メディテック
日立メディコ
フィリップスエレクトロニクスジャパン
RadTalk
放射線科医から見たISMRM2009
7T登場! MR Elastgraphy、4D Flow、HSF、そして新型インフルエンザまで
司会:高原太郎(ユトレヒト大学)
井田正博(荏原病院)
竹原康雄(浜松医科大学附属病院)
谷本伸弘(慶応義塾大学)
森田 賢(東京女子医大東医療センター)
山田 恵(京都府立医科大学附属病院)
■特集 2
放射線治療の最前線
<序文>
唐澤久美子(順天堂大学)
・エレクタシナジーを用いたVMATの初期経験
辰己大作(大阪市立大学医学部附属病院)ほか
・Delta4を用いたIMRT QA
奥 洋平(大船中央病院)
・強度変調放射線治療(IMRT)用治療計画システム「Monaco」の特徴
切山文香(シー・エム・エスジャパン)
・総合的な放射線治療装置としてのVarian Trilogy
熊崎 祐(埼玉医科大学国際医療センター包括的がんセンター)ほか
・三菱重工製イメージガイド高精度放射線治療システム“MHI-TM2000”
高山賢二(京都大学大学院医学研究科)ほか
・Still River Systemsの超伝導小型粒子装置について
宇都宮 悟(順天堂大学)ほか
・「新しい酵素標的・増感放射線療法KORTUC
小川恭弘(高知大学医学部)ほか
・「医学物理士認定機構の設立と医学物理士の役割
山田章吾(東北大学病院)
RadScope
・東海大学医学部付属病院
従来の3.0T MRIの常識を変えた、MultiTransmit技術に迫る
~世界で3台稼働中のフィリップス社製Achieva 3.0T TX~
・独立行政法人労働者健康福祉機構 東京労災病院
共通プラットフォーム「syngo」と、2重サーバのバックアップがもたらすメリット
M-pos
症例1 胆管細胞癌(肝内胆管癌)
症例2 再発胃癌肝門部浸潤
那須克宏(筑波大学)
RadLink
・第10回CT立山セミナー参加レポート
中原晶子(荏原病院)
・第38回日本IVR学会報告(その1)
林 信成(IVRコンサルタンツ)
・第38回日本IVR学会総会参加印象記
前田 登(大阪大学)
・椎体形成術は今後どこへ向かっていくのだろうか?~我々は医者か? 医学者か?
米虫 敦(関西医科大学)
Rad Interview
「患者様の満足が何よりの利益」
医療現場のニーズを掴むワークステーション開発とは?
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